外壁塗装の費用は何で決まる?
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
外壁塗装を考えたとき「30坪ならいくらくらい?」「40坪の家なら費用はいくら?」と
住宅の坪数からおよその費用を調べてみますよね。
周りの外壁塗装をした方に費用がどれくらいかかったか聞くこともあると思います。
そのため、実際の見積りをみて思っていたより高いと感じることもあるかもしれません。
同じ30坪の住宅でも、建物の形や外壁の種類、窓の数、劣化の程度などによって
必要な工事は変わってきます。
そこで今回は外壁塗装の費用は一体何によって決まるのか、見積りを比較するときの
ポイントについても詳しく紹介します。
目次
坪数は「家の大きさ」を知るための目安
坪数は外壁塗装においてまったく関係ないというわけではありません。
足場設置の際や使用する塗料の量や作業量を考えるうえで坪数は一つの目安になります。
ちなみに坪数はあくまで建物の床面積を表す数字です。
外壁塗装は床ではなく、外壁を塗るため同じ坪数でも平屋なのか2階建てなのかによって
必要な作業量は変わってきます。
外壁塗装の費用に関係するポイント
①外壁の面積や形状によって塗料の量・作業のしやすさが変わる
外壁塗装では実際に塗装する面積が費用に大きく関係します。
塗装する範囲が広ければ、それだけ多くの塗料が必要になり職人が作業する時間も増えます。
また住宅の形状も作業のしやすさに影響する要素です。
四角シンプルな建物と凹凸の多い建物では作業のしやすさが変わり、足場の組み方に違いが出ることもあります。
見積り金額に差があるときは建物の形状など作業のしやすさも一つの理由になっている可能性があります。
②外壁材の種類も関係する
住宅に使われている外壁材によっても必要な作業や使用する材料が変わります。
窯業系サイディング、金属系サイディング、モルタル、ALCなど、外壁にはさまざまな種類があります。
③劣化の程度によって補修費が加わる
外壁塗装の費用で見落としやすのが”塗装前の補修”です。
外壁が比較的きれいな状態であれば、ケレン作業やシーリングの打ち替えなど必要な下地処理を行って塗装を行います。
しかしひび割れや外壁材の浮きなどが見つかった場合には、さらにこれらの補修を行わなければいけません。
このように同じ面積の外壁であっても、素材や現在の状態によって工事内容が変わるため、
費用にも違いが出てきます。
こうした補修費用が含まれると、塗料だけで計算した金額よりも工事費は高くなります。
「思っていたより見積もりが高い」と感じた場合は、塗料代だけを見るのではなく、
補修にどれくらい費用がかかっているのかを確認してみてください。
④使用する塗料でも金額は変わる
外壁塗装の費用は使用する塗料で大きく変わります。
塗料はさまざまなメーカーや種類の塗料があり、製品によって価格や性能が異なります。
また、同じ種類に分類される塗料でも、製品ごとに特徴や価格が違うため30坪だからこの塗料代」
というように、坪数だけで材料費を決めることは難しいです。
⑤付帯部分の塗装も忘れてはいけない
外壁塗装では、外壁だけを塗って終わりということは珍しいです。
住宅には雨樋、軒天、破風板、鼻隠し、水切りなど外壁以外にも塗装する部分があります。
これらは「付帯部」と呼ばれます。
この付帯部をどこまで塗装するかによって工事費は変わってきます。
付帯部を塗装する場合にはその部分の材料費や作業費も必要です。
外壁塗装の見積りを見るときは、外壁の金額だけでなく付帯部分がどのように計上されているのかも
確認してみてください。
【外壁塗装の基本工事に含まれるもの】
外壁塗装の「基本工事」は、業者によって多少書き方が違いますが、
一般的には塗装を完了させるために必要な一連の作業を指します。
①足場の設置
②高圧洗浄
③下地処理
④養生
⑤下塗り
⑥中塗り・上塗り
⑦付帯部分の塗装
⑧足場の解体・清掃
基本はこれらのものが一連の作業になりますが、どこまでが基本工事に含まれているかは業者によって違います。
特に下地処理などは別途工事になる作業もあるため確認しておくことが大切です。
見積りは「何にいくらかかるか」を見る!
外壁塗装の見積りを受け取ったら、まず総額を見ますよね。
もちろん総額は大事です。
ですが、それだけでは工事内容の違いが分からないため、
外壁塗装、足場、下地処理、補修、シーリング、付帯部塗装など
それぞれにどのような費用が設定されているのかを確認してみましょう。
さらに、使用する塗料の商品名や施工する面積などが記載されていれば、
業者同士で比較しやすくなります。
「安いからお願いする」「高いから安心」と金額だけで判断するのではなく、
同じ条件で比較することが重要です。
<坪数だけで判断すると起こりやすいこと>
坪数だけを基準に外壁塗装の費用を考えると、
実際の見積りを見たときに「予想より高い」と感じることがあります。
しかし、その差額には、必要な補修費用や付帯部分の塗装、使用する塗料の違いなどが
含まれているかもしれません。
逆に、最初に提示された金額が安くても、必要な工事が別料金になっている場合もあります。
そのため、価格だけで判断するのではなく、「その金額でどこまで工事をしてもらえるのか」を
確認することが大切です。
安い外壁塗装と高い外壁塗装は何が違う?
見積もりが安い理由を考えるときには、「塗料が安いのか」「作業内容が違うのか」まで確認してみることが大切です。
・塗料の種類が違う
・下地処理にどれだけ手をかけるか
・補修工事が含まれているか
・業者の施工体制も価格に関係する
・保証やアフターフォローにも差がある
他社と比較してあまりにも差がある場合などは総額だけで比較せず、
安い理由を確認することが大切です。
例えば、A社が100万円、B社が80万円だったとしても、B社の見積もりに一部の補修や付帯部分の塗装が含まれていなければ、単純に20万円安いとは判断できません。
同じ条件にそろえて比較することで、本当の価格差が見えやすくなります。
【見積りを比較するときのポイント】
外壁塗装の見積りは、業者によって様式や項目の書き方が違うことがほとんどです。
外壁塗装一式とまとめて書かれている場合もあれば、足場や洗浄、下塗り、中塗り、上塗りなど細かく分けて記載されている場合もあります。
そのため、見積もりの合計金額だけを比べても、本当の違いは分かりません。
比較するときは、まず次のような項目を確認してみてください。
・どこを塗装するのか
・塗装面積はどのくらいなのか
・どの塗料を使うのか
・下地処理が含まれているのか
・ひび割れやシーリングなどの補修が入っているか
・足場や高圧洗浄が含まれているか
・雨樋や軒天などの付帯部分はどうなっているか
「この一式には何が含まれていますか?」
「この補修費用は入っていますか?」
「追加料金が発生するのはどんな場合ですか?」
と聞いておくことで、見積もりの内容をより正確に比較できます。
まとめ
外壁塗装の費用は住宅の大きさだけで決まるものではないということが
分かっていただけたでしょうか。
外壁の面積の他に建物の形状や塗料の種類、劣化状況などさまざまな条件に
よって金額が変わります。
見積りを受け取った際、まず目に入るのは総額ですが総額だけ比較するのでは
なく、内訳を確認してどんな工事が含まれているのか確認した上で比較してみてください。
同じ条件で内容を見るとそれぞれの違いが分かりやすくなるはずです。
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記事監修者
山口 博城HIROKI YAMAGUCHI
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