中古物件購入後のメンテナンス
2026.08.28 (Fri) 更新
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
中古物件は新築住宅と違って、これまでの住まい方や築年数によって建物の状態が大きく異なります。
「見た目は綺麗だから大丈夫」「築年数はまだ若いから大丈夫」と思っていても
実際に住み始めてから雨漏りや水漏れ・外壁の劣化などに気付くケースもあります。
せっかく購入した大切な住まいだからこそ、購入後の早い段階で建物を確認し、
必要なメンテナンスを計画しておくことが大切です。
今回は、中古物件を購入した後に
特に確認しておきたいポイントや優先してメンテナンスいたい場所に
フォーカスをあててご紹介していきます。
まずは「建物の状態」を一度チェック
中古物件を購入したらまず、行いたいのが建物全体の確認です。
特に重点的に確認した方が良い箇所
| 〇外壁 | 〇屋根 | 〇基礎 | 〇雨樋 |
〇ベランダ 〇バルコニー |
| 〇窓回り | 〇水回り | 〇給排水設備 | 〇床下 |
〇室内 〇天井や壁 |
中古住宅の場合、「購入前に確認したから大丈夫」と思われがちですが、
実際に生活し始めてから気づく不具合もたくさんあります。
購入後は一度、住宅全体を点検するつもりで確認しておくと
安心して生活が送れるようになります。
上記で挙げた確認した方が良い箇所を詳しくお話していきます。
①外壁は最優先でチェック
中古物件で特に確認しておきたいのが外壁です。
外壁は常に雨や紫外線、風などにさらされているため
年月が経つにつれて少しずつ劣化していきます。
外壁確認の際下記のような症状があれば注意
・外壁の色褪せ
・チョーキング
・ひび割れ、剥がれ、反り、浮き
・カビや苔
・シーリングのひび割れや痩せ
これらの現象はすぐに雨漏りなどするという意味ではありませんが、
外壁塗装を検討する目安の一つになります。
②屋根は「見えないからこそ」要注意
屋根は普段の生活ではなかなか確認できません。
しかし、屋根は建物を雨などから守る非常に重要な部分です。
屋根材のヒビやズレ、塗膜劣化など放置すると、
雨水が建物内部へ侵入する原因になることがあります。
とくに中古物件では「屋根のメンテナンスを最後にいつやったのか」を確認しておくと安心です。
屋根材によって必要なメンテナンス方法も異なるため、
築年数だけでなく実際の状態を専門業者に確認してもらうことも大切です。
③住宅を支える「基礎」も確認
基礎は普段あまり目にすることはありませんが、
建物の重さを支え、地盤へ伝える大切な役割があります。
基礎で確認したいポイントとしては
・ひび割れや欠け、剥がれ
コンクリートは乾燥や湿度変化などによって細かなひび割れが発生することがあります。
そのため、ひび割れがある=すぐに危険というわけではありません。
ただし次のような症状がある場合は、
どのような状態なのか専門業者に相談することをおすすめします。
・幅のあるひび割れ
・長く伸びているひび割れ
・同じ場所からの複数のひび割れ
次に欠けや剥がれを見つけた場合
表面が一部欠けていたり、コンクリートが剥がれている場合も確認が必要です。
特に、コンクリートの内部にある鉄筋が見えている場合は要注意です。
そのまま放置してしまうと、鉄筋が水分や空気に直接触れてしまい、
サビの進行が早まり、コンクリートのさらなる劣化に繋がってしまいます。
・サビや水が染みたような跡
基礎の表面に黒っぽいシミや水が染みたような跡がないか確認しましょう。
一時的な雨水によるものの場合も、もちろんありますが、
基礎周辺に水が溜まりやすい、雨が降った後にいつまでも
湿っているといった場合は注意しましょう。
・基礎周辺の湿気や水たまり
水たまりになってしまっている箇所があった場合は水はけが悪くなってしまっています。
それを放置しておくと常にその箇所は湿気がある状態になります。
この「湿気」こそ特に注意が必要になります。
なぜ「湿気」が問題なのか?
住宅のの床下や基礎周辺が常に湿った状態になるとさまざまなトラブルにつながることがあります。
特に注意したいのが「シロアリ」被害です。
シロアリは湿った木材や湿気が多い環境を特に好みます。
床下の湿気が高い状態が続くと,シロアリの発生・侵入するリスクが高まります。
特に、基礎周辺の湿気に加えて、床下の木材変色・腐食などがみられる場合は
早めに専門業者へ相談しましょう。
④雨樋の詰まり・破損確認
意外と見落とされやすいのが雨樋と言われています。
雨樋の割れ・はずれ・サビ・傾き・漏れなどチェックしましょう。
不具合を放置すると、外壁に伝って雨水が流れ続け、外壁の汚れや劣化に繋がっていきます。
⑤ベランダ・バルコニーの防水確認
ベランダやバルコニーも雨水が入り込まないように防水処理がされています。
しかし防水層も永久に使えるものではありません。
表面のひび割れや剥がれ、膨れなどが内ないかの確認をしましょう。
さらに重要なのが排水口です。
落ち葉やゴミが詰まっていると水が流れず雨水が溜まってしまいます。
中古物件となるとなお手付かずの部分が出てきますので確認しておきましょう。
⑥シーリング(コーキング)部分の確認
外壁のつなぎ目や窓回りに使われているゴム状の材料のことをいいます。
シーリングには、雨水の侵入を防いだり、建物の動きを吸収したりする役割があります。
年月が経つと・・・
・ひび割れや硬化
・痩せや剥離
などが起こります。
外壁がきれいに見えても、シーリングが劣化しているケースもあります。
そのため中古物件では外壁と一緒にシーリングの状態も確認することをおすすめします。
⑦水回りは実際に使用して確認
購入後はキッチン・浴室・洗面所・トイレなども一度しっかり確認しましょう。
確認箇所としては(水漏れ)
・蛇口周り
・シンク下
・洗面台の下
・トイレ周辺
・給水管
・排水管
・給湯器などです。
⑧給湯器・エアコンなどの設備の年数確認
中古物件では、建物だけでなく設備の状態も重要です。
例えば「給湯器」「エアコン」「換気扇」「コンロ」「インターホン」などが挙げられます。
設備は建物とは別に寿命を迎えるため、購入時点で古い設備が多い場合は
「壊れてから交換」ではなく将来的な交換費用をあらかじめ考えておくと安心です。
⑨天井や壁の「シミ」は要チェック
中古物件を購入した後、家具などを置く前に、天井や壁なども確認しておきましょう。
例えば「天井のシミ」「変色」「壁紙の浮き」「カビ臭」「一部の膨らみ」といった症状です。
単なる経年劣化の場合もありますが、雨漏りや水漏れが原因になっている可能性も否定できません。
⑩床下や小屋裏も出来れば確認
住宅の状態を詳しく確認するなら、床下や小屋裏も重要です。
床下では・・・
・水漏れ
・湿気
・カビ
・木材の腐食
・シロアリ被害などの確認ができます。
小屋裏では・・・
・雨漏り跡
・木材の腐食
・金物の状態
・断熱材の状態などを確認できます。
まとめ
中古物件を購入した後は、
家の中だけではなく上記で挙げた箇所や全体を一度確認することをおすすめします。
すべてを一度に修理するのではなく、現在の状態を把握して優先順位をつけ
必要があれば、計画的にメンテナンスをしていきましょう。
「中古物件を購入したが、どこから確認・何をしたらいいのか分からない」という方は少なくないと思います。
まずは建物全体の状態を専門業者に相談してもらうところから始めてみてはいかがでしょうか?
弊社でもお客様とのお時間を大切に
疑問など一つ一つに向き合い一緒に考えていきます。
ご不明な点があれば、いつでもご相談ください。
メンテナンスの際には地域密着型のユーペイントにお任せください。
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