チョーキング・色褪せ・クラックについて|福岡市・糸島市の屋根塗装・外壁塗装専門店ユーペイント
チョーキング・色褪せ・クラックについて 福岡市・糸島市の屋根塗装・外壁塗装専門店ユーペイントスタッフの三村です☆彡 前回のブログでお話した『劣化』についての ブログで チョーキング・色褪せ・クラックについて少しお話しましたが 今回は『チョーキング・色褪せ・クラック』について詳しくお話したいと思います。 チョーキング現象 手で壁に触れた際、 白い粉が手についてしまうことを言います。 また、チョーキング現象は 『白亜化現象』とも言います。 白い粉の正体は、 塗料の中の合成樹脂が雨や紫外線によって分解され、塗料の成分が粉状になって表面に出てきてしまったものです。 外壁塗装は建物の美観に関係するだけではなく、紫外線や雨風、台風から建物を保護する役割も果たしています。 外壁は一度塗装を行ったら、ずっと持続するわけではありません😖 月日が流れると共にダメージを受けて さまざまな劣化現象が起こります。 その場合に塗装の塗り替えが必要になります。 チョーキング現象は 経年劣化だけではなく、 施工不良が原因で起きることも?!😣 使用した外壁塗料の耐用年数よりも 塗膜の劣化が早い場合は、 施工不良の可能性があります。 チョーキング現象での施工不良で起こる例 塗装するときにしっかりと洗浄されていなかった 塗料メーカーが推奨する環境で塗装していなかった 塗料が十分に混ざっていなかった などが上げられます。 色褪せ現象 以前よりも色が薄くなってしまっている状態のことを「色褪せ」といいます。 色褪せは外観が古く見えてしまうだけでなく、 塗膜自体の防水性が低下してしまっているサインになります。 代表的な原因は ・太陽光に含まれている紫外線の影響 ・酸性雨など 自然的な原因が大半となります。 紫外線や酸性雨などの影響で 徐々に塗膜が劣化し、 色褪せが発生してしまいます。 色褪せ現象が始まったら 外壁の塗膜というのは 水の浸入を防いだり 紫外線の影響を防ぐ効果がありますが、 塗膜が劣化していることにより、役割を発揮できず建物や外壁に影響を与えてしまいます。 塗膜自体の劣化ですので、 塗り替えをしなければ 本来の効力を取り戻すことは出来ません。 塗料や建物の環境にもよりますが、 約10~15年前後に塗膜の色褪せが発生します。 そのタイミングが塗装のメンテナンスの目安時期となります。 クラック現象 クラックとは、英語で「割れ目」「裂け目」という意味で、外壁にできるひび割れを指します。 クラックができる原因は主に4つあります。 乾燥クラック 壁材を水で混ぜて作っていく湿式工法を使う場合、乾燥によってひび割れが発生すること 構造クラック 建物の構造に、地震など大きな力が加わることで、ひび割れすること 縁切れクラック 塗り継ぎにより、新旧の乾燥具合が違うことで発生するひび割れのこと ヘアクラック 塗膜の表面に、髪の毛のような細くて短いひび割れのこと まとめ このような現象は、よく見てみると皆さんのお宅にも起こっているかもしれません😢 今回は外壁のチョーキング・色褪せ・クラックについてまとめましたが、分かりづらかったところや、もっと知りたい情報はありましたか? どんな小さなことでもご相談は 無料で受け付けているので、 お気軽にご連絡くださいね。 ご参考になれば幸いです😊✨ ショールームへの予約はこちらから
2021.09.29(Wed)
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