トヨタホームの外壁塗装はどこに頼む?費用や依頼時の注意点も解説
トヨタホームの外壁塗装を、どこに依頼しようか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。 「トヨタホーム公式の外壁塗装は高い」という声を聞いて、他の会社に依頼することを考える方もいるかもしれません。 トヨタホームで建てたからといって、必ずしもトヨタホームで外壁塗装しなければいけないわけではありません。 しかしトヨタホーム以外で外壁塗装する際には、慎重に業者を選ぶことが大切です。 そこで本記事ではトヨタホーム公式と他社の塗装費用の違い、外壁塗装における注意点や依頼する塗装会社選びのポイントを解説します。 トヨタホーム公式の外壁塗装は高額になりやすい トヨタホーム公式の外壁塗装は高額になりやすいと言われています。 実際にどうなのか、トヨタホーム公式とそのほか一般的な外壁塗装の費用について見ていきましょう。 【トヨタホーム公式の外壁塗装の費用】トヨタホーム公式の外壁塗装の費用は、110万円~(足場代を含む)です。 上記の金額は公式ホームページに記載されている費用になります。 【一般的な外壁塗装の費用相場】約30坪の一般的な住宅における外壁塗装の費用相場は70~110万円です。 上記費用には、塗装に必要な以下の工程の費用も含まれています。 ・足場代・養生・高圧洗浄・下地処理 トヨタホーム公式も一般的な外壁塗装も、費用は外壁の状況や塗料の種類などにより変わってくるためあくまでも目安です。 またトヨタホームの塗装費用は住宅の広さが明記されていないため、同じ条件下でも単純に費用を比較できません。 しかしトヨタホームは外壁塗装に少なくとも110万円以上かかることから、ほかの会社に依頼するよりも高額になる可能性が高いといえます。 トヨタホーム公式の外壁塗装が高いと感じた時は塗料の単価もチェック トヨタホーム公式で外壁塗装の見積もりを依頼したときに高いと感じた場合は、塗料の単価をチェックしてみましょう。 外壁塗装の金額はさまざまな要因によって変わりますが、塗料の単価による違いはなかでもわかりやすいポイントです。 現在おもに外壁塗装で使われている塗料は、シリコン塗料・フッ素塗料・無機塗料の3種類になります。 塗料ごとの平米単価は以下のとおりです。 シリコン塗料:約1,800〜3,500円フッ素塗料:約3,000〜5,000円無機塗料:約3,800〜5,500円 トヨタホームから外壁塗装の見積もりをもらった場合は、単価が相場と比べて高くなっていないかも確認しましょう。 トヨタホーム公式の外壁塗装が高い理由として考えられること トヨタホーム公式の外壁塗装が高い理由として考えられるのは、以下の3つです。 ・中間マージンが発生する・施工費以外の経費が多い・塗装以外のメンテナンスを提案される 順に詳しく見ていきましょう。 中間マージンが発生する トヨタホームのような大手の会社は、自社の職人ではなく下請けの塗装会社に外壁塗装を委託しているケースが多いです。 下請けに依頼している場合、トヨタホームは下請け会社に支払う中間マージンが発生しています。 その中間マージンが外壁の塗装費用に上乗せされるため、高くなってしまうのです。 中間マージンは外壁塗装に直接的に関係ない費用のことから、依頼する側にとってはかかっていない会社のほうが望ましいと言えます。 施工費以外の経費が多い トヨタホームは本社のある名古屋のほか東京と大阪におもな営業所をかまえ、さらに日本各地に工場や営業所を展開しています。 これほど母体が大きい会社だと、社員の人件費や事務所の維持費なども多くかかります。 また全国展開しているため、全国に向けた広告費も高くなります。 トヨタホームは人件費・維持費・広告費といった施工費以外の経費が多いことから、外壁塗装が高額になりやすいです。 塗装以外のメンテナンスを提案される トヨタホームでは外壁塗装と同時に施工しておいた方がよいことを提案され、結果的に依頼箇所が増えてトータル費用が高くなるケースが多いようです。 実際にトヨタホームの公式ホームページでも、外壁塗装と一緒に基礎や外堀塗装・バルコニー防水をすることを勧めています。 トヨタホームは自分たちで建築した家のことをよくわかっているからこそ、ベストな状態を維持するための修理提案が可能です。 悪いことではありませんが、予算もあるなか言われたとおりにすべて工事すると高額になってしまいます。 トヨタホームの外壁塗装は他の会社でもできる トヨタホームの外壁塗装は、ほかの会社に依頼することも可能です。 トヨタホームの住宅と塗料それぞれの知識を有している塗装会社なら、高品質な施工を良心的な価格で依頼できます。 また、地域に根ざした塗装会社なら困ったときに相談しやすく、柔軟な対応が期待できるのもメリットです。 トヨタホームで建てた住宅の外壁塗装は、正しい知識と方法で施工してくれる経験豊富な塗装会社を選ぶのがおすすめです。 トヨタホームの外壁塗装をするときの注意点 トヨタホームの外壁塗装をする際には、以下3点をおさえておきましょう。 ・目地のメンテナンスも必要になる・幕板の塗装とコーキングも依頼する・外壁と塗料にあわせた施工方法を選択する 順に解説します。 目地のメンテナンスも必要になる 外壁塗装が必要になるタイミングは外壁の目地も劣化が進んでいるため、塗装と同時にメンテナンスが必要です。 基本的に外壁の目地はコーキングで処理されています。 しかしトヨタホームの目地は、ガスケットと呼ばれるゴム状のものです。 そのためトヨタホームの目地をメンテナンスする際には、既存のガスケットを撤去してコーキング材を注入する方法が採用されます。 次回も外壁塗装と目地のメンテナンスの時期を合わせたい場合は、外壁に使う塗料と同じくらい耐久性があるコーキング材を選びましょう。 幕板の塗装とコーキングも依頼する トヨタホームの住宅は幕板が設けられているケースが多く見受けられます。 幕板とは1階と2階部分の外壁を分断するように、取り付けられている横長の板のことです。 幕板には外壁材のつなぎ目を隠してデザイン性を高めたり、防水効果を高めたりする役割があります。 幕板は外壁の上から取り付けられていることから、雨や汚れが側面に溜まりやすく外壁との取り合い部分のコーキングが劣化しやすいです。 そのため、外壁塗装する際には幕板の塗装とコーキング補修も忘れずに行いましょう。 外壁と塗料にあわせた施工方法を選択する トヨタホームのおもな外壁はサイディングで、HDセラコートと呼ばれる高耐久な無機塗料(スーパーファイントップ)が塗装されたオリジナルのものが使用されています。 高耐久な無機塗料を使用していることから、トヨタホームの外壁は30年経っても美しさを保てるのが特徴です。 しかし無機塗料は汚れが付きにくいという利点があるものの、新しい塗料を重ねたときに密着しにくいというデメリットもあります。 そのためトヨタホームの住宅を外壁塗装する場合は、密着性が高く相性のよい下塗り剤の見極めが大切です。 トヨタホームの外壁塗装を依頼する会社選びのポイント トヨタホームの外壁塗装を依頼する会社選びのポイントは3つあります。 ・地元密着型で自社施工している・施工実績が豊富にある・アフターメンテナンスが充実している 以下で詳しく見ていきましょう。 地元密着型で自社施工している 地元密着型で自社施工している会社なら、外壁塗装費用をおさえられる可能性が高いです。 地元密着型で活動している場合は、交通費や広告宣伝費を削減できます。 自社施工している会社なら、中間マージンが発生しないためその分を外壁塗装の費用に還元しやすいです。 費用を抑えてトヨタホームの外壁塗装をしたい方は、地元密着型で自社施工している会社を選びましょう。 施工実績が豊富にある 施工実績の多さも会社を選ぶ際のポイントです。 特定のハウスメーカーに限定せずにさまざまな住宅の外壁塗装の実績が多いほど、既存の塗料や劣化状況を踏まえた最適な施工を提案してもらえます。 また地元の施工実績が豊富にあると、地域の気候などの特性に合わせた塗装も可能です。 施工品質にこだわりたい方は、施工実績が豊富な会社をおすすめします。 アフターメンテナンスが充実している アフターメンテナンスもチェックしておきましょう。 どんなに腕のよい職人がいたとしても、外壁塗装は手作業で進めるため予期せぬ不具合が生じる可能性がゼロではありません。 アフターメンテナンスが充実していると、万が一の事態が起きたときに無償で対応してもらえる可能性が高まります。 アフターメンテナンスについてはホームページなどで説明している会社も多いです。 保証期間や内容について、事前にチェックしておきましょう。 トヨタホームの外壁塗装は信頼できる会社に相談しよう トヨタホームの外壁塗装は公式に依頼すると110万円以上かかることが多く、一般的な相場より高額になりやすいです。 トヨタホームに依頼すると外壁塗装の費用が高くなりやすい理由は、中間マージンや運営経費がかさむことなどが考えられます。 トヨタホームの外壁塗装は公式以外でも可能ですが、無機塗料が塗装された外壁に適した下塗り剤を見極めて正しく施工してもらうことが重要です。 費用を抑えつつ品質を確保するには、自社施工で実績が豊富にありアフター対応が充実した地元密着型の会社に依頼しましょう。
2026.02.05(Thu)
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