屋根塗装・外壁塗装と火災保険はどう関係ある?
2025.12.26 (Fri) 更新
福岡市、糸島市の
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
住宅を守るために欠かせないのが「火災保険」です。
名前だけ聞くと火事のときの保険と思われがちですが、
実際は風災・水害・雪害・落雷・飛来物・破損事故など
家を取り巻くさまざまなリスクに対応した総合的な保険です。
当社のような地域密着型の施工店でも、外壁塗装や屋根工事をご検討のお客様から
「火災保険で直せますか?」という質問をいただくこともあります。
適切な補償範囲を理解し、住宅メンテナンスと合わせて活用することで
不測の出費を抑えることができます。
年末や火災があった際など自分の家の火災保険の補償内容がどうだったか不安になる
方もいるでしょう。
外壁や屋根は自然災害の影響を受けやすいため、火災保険を正しく理解しておくことが大切です。
今回は住宅を長期的に守るための火災保険の基礎知識と補償内容と一緒に
外壁・屋根工事との関係を詳しく解説します。
火災保険は火災だけでなく住宅の総合保険
保険の名前は火災保険という名称ですが、補償範囲は火災だけではありません。
多くのご家庭で利用されている一般的な火災保険には以下のようなものが含まれています。
・火災・落雷・破裂・爆発
住宅火災の他にも落雷による家電故障なども対象です。
・風災(台風・強風)・雪災
屋根の棟板金が飛ぶ、瓦が割れる、スレートが欠ける、雨樋が外れるなど風災による
被害は様々あります。
屋根だけでなく、外壁も強風による飛来物でサイディングが割れるケースもあります。
台風の強風で屋根が飛ばされた、カーポートが壊れた、積雪で雨樋が破損したなど。
屋根・外壁のトラブルで最も申請が多い項目です。
・水災
ゲリラ豪雨や河川の氾濫による浸水や土砂崩れによる住宅の損害。
オプションのため近年の豪雨被害によって加入が推奨されている項目です。
・物体の飛来・衝突
隣家の物が飛んできて外壁が割れた場合や車の接触事故など。
・破損・汚損
破損や汚損は子供のいるご家庭などオプションとして入られている場合も多いです。
不慮の事故による窓ガラスの破損、屋内の設備破損など幅広く対応しています。
火災保険は住まいのトラブル全般を守る総合保険です。
住宅の外まわりで起こりやすい多くの損害が補償対象になり得ます。
火災保険の申請で重要なポイント
火災保険は壊れたらなんでも使えるというわけではありません。
事故の原因が自然災害かどうかが大きな判断基準になります。
そのため、申請の際には以下の点に気を付けましょう。
①被害から3年以内に申請する
火災保険はさかのぼって申請することが可能ですが、3年ルールがあるため
早めの相談と申請が大切です。
②被害写真・日付の記録が重要
震災のあとなど被害写真は撮っておいた方が良いということを
聞いたことがありませんか?
破損箇所の写真、破損に気づいた時期などを残しておくとスムーズに対応を
進めることができます。
③専門業者の調査報告書があると通りやすい
専門業者に調査してもらうと、「自然災害による被害なのか」「修繕の必要があるか」を
調査してくれます。さらにその際の報告書は審査の際に有効です。
④補償内容は契約内容によって異なる
自分の家の火災保険の補償内容は保険会社や契約内容によって異なるため、詳しくは
契約書の確認をする必要があります。
水災や破損・汚損はオプションの場合が多いため注意が必要です。
火災保険と外壁・屋根工事の関係
外壁塗装・屋根工事を検討している方に、火災保険を使えるか聞かれる場合があります。
単刀直入に言って”経年劣化の部分”には保険は使えません。
外壁の経年劣化の症状であるチョーキングや色あせ、屋根の塗膜劣化などは自然災害では
ないので対象外になります。
自然災害で破損した部分の修繕には保険適用される可能性があります。
例えば以下のような場合です。
台風の風で屋根材がめくれた・とんだ
スレート屋根や金属屋根が部分的に欠損し、雨漏りの原因となるパターンです。
被害状況や写真で記録し、被害日時の特定ができると保険会社も判断しやすくなります。
雨樋が風で歪んだ・外れた
雨樋は軽量で風の影響を受けやすく、台風後に最も破損が見つかりやすい箇所です。
飛来物で外壁が割れた・へこんだ
台風時、植木鉢や看板などが外壁にぶつかり、サイディングが割れることがあります。
このような飛来物による損害は補償対象です。
雪の重みで破風板や樋が破損
降雪地域では、積雪による破損も保険適用の相談が多くあります。
これらの災害によるダメージの修復には保険が使える場合があります。
屋根や棟板金など高い場所は確認が困難なため、災害後には業者に点検を依頼するのがおすすめです。
実際に台風シーズンや大雪の後に多くの相談が寄せられます。
特に依頼の多い代表的な事案には、屋根の破損、雨樋の変形・外れ、飛来物による被害などがあります。
ベランダや破風板、軒天などは外装全体の耐久性に関わる重要な部位で火災保険の適用も
多い場所です。
雹、落雷による損傷、アンテナ破損が発生することも。
雹の発生頻度は地域によって大きく違うため、過去の災害履歴を知るうえ
でも地域の業者に診断してもらうといいでしょう。
普段気づきにくい場所の破損はプロの点検で見つかることが多いです。
【火災保険を正しく利用するために必要なこと】
・写真・報告書の作成
火災保険を申請する際には、保険会社が判断しやすいように、
被害部位、被害の状態、災害の推定日時などが分かるようにしておく必要があります。
破損を見つけたらまずは写真撮影をしておくようにしましょう。
・被害状況の正確な調査
現地調査で災害による破損かどうかを専門家が判断します。
特に屋根の一部が破損している場合、災害による破損か経年劣化による破損かの
判断には経験が必要です。
専門業者に無料点検を依頼するのがおすすめです。
・保険会社へ申請を行い保険対応ができるかどうか判断
保険適応になるか分からない場合は申請を行いできるかどうか判断をしてもらいましょう。
火災保険で塗装工事が無料になるは誤り
誤った営業トークには注意してください。
「塗装全部を火災保険で無料にできますよ」
「保険金が多く出るように申請代行します」
「外壁のヒビはすべて災害認定されます」
これらはすべて問題のある言い方で、場合によっては不正請求にあたる可能性があります。
火災保険はあくまで災害で壊れた部分の修繕費用が対象です。
地域密着店だからこそできるサポート
地元の気候や災害の傾向を熟知している地域密着店だからこそ、以下を適切に行えます。
・台風や積雪による被害の判断が正確
・過去の被災状況を踏まえた調査や助言
・無理のない申請と誠実な見積り
・お客様のリスクを守る立場で対応
保険を正しく利用して、住宅を長持ちさせるのが私たちの役目です。
まとめ
火災保険は火事のためのものというイメージが強いですが、実際には台風・暴風・雪害・飛来物など
による外壁や屋根の破損を広く補償してくれるとても心強い制度です。
自然災害による被害であれば保険適用になる可能性は高いため、一緒に経年劣化のメンテナンスを行うこと
で工事効率を上げることができます。
台風や大雪、暴風のあとには被害がでていないか地域密着型の専門業者に点検してもらうことで
適切な判断ができ、長期的なメンテナンス計画にもつながります。
無料点検をご希望の際にはユーペイントまでご連絡ください。
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記事監修者
山口 博城HIROKI YAMAGUCHI
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