築年数に応じて必要な定期点検とは??
福岡市、糸島市の
外壁塗装は
外壁塗装専門店ユーペイントへ
お任せください!!★☆
福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
みなさん、住宅の点検は何年ごとに必要だと思いますか?
10年ごとでしょうか?
実は築年数に応じて目立つ劣化症状があり、それにあわせて必要な点検を
行う必要があります。
特に日本は四季による温度差や湿度変化が大きく、
外壁や屋根以外にも、給排水設備などに少しずつ負担がかかっています。
暮らしの中では気づきにくい小さな劣化も、時間とともに進行しているのです。
今回は住宅点検の最適なタイミングと確認すべき主なチェックポイントを紹介します。
住宅点検はなぜ必要なのか?
住宅点検は劣化や不具合を早期発見し、修繕コストを最小限に抑えるために欠かせません。
家は建てたら終わりではなく、「定期的な点検とメンテナンス」を行うことで長持ちします。
屋根や外壁、ベランダ、防水部分などは見た目に問題がなくても経年劣化が進行しています。
点検を怠ると雨漏りやシロアリ被害など構造部分にまで影響が及ぶケースもあり高額な
修繕費がかかることも。そうならないためにも定期点検を行う必要があります。
点検の基本サイクル
一般的な住宅は基本サイクルで点検を行うことがおすすめです。
家を長く快適に保つためには、定期的なメンテナンスの習慣化が欠かせません。
5年以内:早期発見する時期(初期点検)
まだ大きな劣化は少なく、新築時の施工不良や初期トラブルを早期発見する時期です。
施工時の不具合や初期不良はこの段階で気づくことができると保証期間内での補修や初期不良と認められる
可能性も高いので確認が重要です。
・コーキングのひび割れや剥がれ
・外壁塗膜の浮きや色ムラ
・屋根材のズレ・釘浮き
・雨どいの詰まり・排水不良
・バルコニーの防水層の膨れ・剥がれ
こんな部分もという部分にも不具合が表れている場合があります。
大掃除を行う際などあわせて確認してみてください。
築5年~10年:初めてのメンテナンス時期
築年数10年を目途に点検をしようと思われている方も多いでしょう。
外壁や屋根の劣化が進行しており、塗膜は紫外線や雨風の影響で
約10年前後から劣化が目立ち始めます。
無料補修対象の可能性もあるので保証が切れる前に点検をするのがおすすめです。
この時期の点検は、住宅点検の中でも特に重要なタイミングです。
この時期を逃すと、塗膜の防水機能が低下して雨水が侵入し、
下地の腐食や断熱材の劣化を引き起こすことがあります。
そのため築10年で一度総合点検を行うことが大事です。
その際には以下の点に注目してみてください。
・外壁のチョーキング現象の有無
・クラックの有無
・コーキング材の劣化・隙間
・雨樋や破風板の変形や腐食
・屋根材の色褪せ・反り
・換気フードや金具類のサビ・腐食チェック
築10~15年:住宅の総合点検
屋根や外観だけでなく給排水設備や内部構造部分の点検が必要な時期です。
塗装を行った家でも再度状況確認をすることが大切です。
具体的には、
・水回り(給排水管・浴室・キッチン)の劣化
・電気設備・換気扇などの動作確認
・基礎のひび・床下の湿気・シロアリ被害
・内装クロス・建具の歪み
・外壁塗膜の再劣化の有無
外装と設備を同時に点検することで、目に見えない劣化を未然に防ぐことができます。
さらに数年すると、大規模な修繕が必要になることが多いです。
築20年が近づくと、築10年で外壁塗装や屋根塗装をしていた場合、
2回目の塗装や防水施工が必要な時期になります。
さらに窓まわり・サッシの気密性能が低下していないかのチェックに加え、
給湯器や配管などの設備の交換時期でもあります。
・外壁塗装の2回目の検討もしくは外壁材の張り替え
・屋根塗装の再塗装、もしくは屋根カバー工法
・ベランダ防水の再施工
・サッシ・窓枠の気密性チェック
・設備(給湯器・配管など)の交換検討
築10年のときとは違い、大掛かりな工事になる場合があります。
耐震性や断熱性の見直しを行っておくと快適性が向上します。
築20年以上:リフォーム検討
築20年が経過すると老朽化が進み、住宅の構造材や設備が本格的に寿命を迎えてきます。
資金計画を立てて改修をする必要があります。
・外壁の張り替え
・屋根の葺き替え
・床下断熱材の再施工
・配管・電気設備の全面交換
この時期はあと何年この家に住む予定か、この家をだれかに引き継ぐ予定など
ライフプランに合わせた長期メンテナンス計画を立てることが重要になります。
またそのライフプランによって必要な工事も変わってきます。
臨時点検も忘れずに!!
定期点検の他に、台風や大雨、地震といった自然災害の後に「異常がないか不安」と
感じたときは地域密着型の施工会社に相談しておくと安心です。
自然災害のあとに起こりやすい箇所は、
台風後
屋根のズレや雨樋の破損、飛来物の衝突跡
地震後
外壁や基礎のひび割れ
大雪後
雨樋の歪み、屋根のたわみ
大雨後
ベランダ防水やサッシまわりの漏水
最近ではドローン点検を導入している業者も多く、高所などの見えにくい箇所の劣化も
安全に点検しやすくなりました。
また地域密着型の業者であれば、自然災害後すぐに点検に来てもらうことも可能でしょう。
継続的に点検を依頼することで、家の状態を長期的に記録でき、将来の修繕計画にも役立ちます。
専門業者による点検とはどういうものか
自分での目視の点検に限界を感じたら、専門業者に点検を依頼しましょう。
目視点検
最も基本的な方法で屋根や外壁の状態を直接確認します。
屋根材の割れやズレ、棟板金の浮き、塗膜の剥がれや苔・サビの発生を細かく観察します。
ドローン点検
屋根点検の際に活用されることが増えてきたのがドローン点検です。
高解像度カメラで撮影した画像を拡大して分析することができメリットも多いです。
撮影データで依頼主様にもご確認いただけるため安心感も大きいです。
赤外線カメラ診断
屋根内部の雨漏りや断熱不良を調べる際には、赤外線カメラを使用することがあります。
屋根表面の温度差を可視化し、雨水が侵入している箇所や断熱欠損を特定します。
赤外線診断は目視では確認しずらい漏水や下地腐食を温度変化によって見極めることが可能で
す。
打診調査
タイルやモルタル外壁などでは、打診棒を使用してコンコンと軽く叩き、
浮きや剥離音を確認します。
打診棒を使うことで下地の劣化を早期発見することが可能です。
窓まわり
窓まわりの点検ではサッシの開閉時のきしみ音やコーキングの劣化を確認します。
またヒアリングも同時に行い、結露が多発している場合には断熱性能の低下や
通気不足を調べます。
水まわり
給排水管の水漏れやにおい、床下の点検口から目視確認を行い湿気やシロアリ被害を
確認します。
プロに点検をお願いすると見えない劣化を数値や映像で確認することができます。
軽微な劣化は定期観察などで済む場合もありますが、点検をしておくことで前回の
点検からどの程度進行したのか比較もできるため塗装や補修のタイミングが判断しや
すくなります。
まとめ
住宅は築年数に応じて劣化の進み方や点検すべき箇所が変わっていきます。
屋根や外壁以外にも構造部や設備配管の点検が必要になるなど、時期ごとの
メンテナンスが欠かせません。
専門業者に診断してもらえば、外観だけでなく内部構造まで丁寧ににチェックでき、
劣化の原因を的確に把握できます。
10年目の塗装は行ったという方もそれ以降に必要な点検を確認して、必要な際には
業者に依頼しましょう。
築年数を目安にした定期点検を続けることで長く安心して暮らせる家を守ることが
できる最善の方法です。
姪浜駅からショールームへの道のりはこちらです👇お気軽にお越しくださいね☆
福岡市・糸島市の外壁塗装・屋根塗装のことなら塗装専門店のユーペイントへご連絡お待ちしております。
0120-92-7754
営業時間 9:00-18:00(大型連休除く※日曜日完全予約制)
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°
▼屋根・外壁塗装のお問合せ・お見積り(無料)はこちら▼
〒819-0052
福岡県福岡市西区下山門1丁目16-26
福岡西ショールーム
【TEL】092-400-1658
【FAX】092-400-1659
【HP】 https://u-paint.jp/
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°
ユーペイントが選ばれる理由とは??
ショールームでは
・概算見積もりや費用相談ができる!
・人気メーカーを複数まとめて一度に比較ができる!
・実際の施工事例などを見ることができる!
・カラーシミュレーションができる!
福岡市・糸島市の大家さん必見!!
お持ちの物件の資産価値を向上させましょう🌟
画像をタップで詳細ページへ↓
塗装工事以外でも弊社にご相談くださいませ!
画像をタップで公式ホームページに移ります↓
記事監修者
山口 博城HIROKI YAMAGUCHI
今までに得た経験、知識を活かし、お客様のお悩みを解決すべく全力を尽くします。
























