屋根のカバー工事・葺き替え工事に適している屋根材とは?
2025.10.27 (Mon) 更新
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
屋根の劣化が進んだときに行われる屋根のリフォームに、「葺き替え工事」と「カバー工事」があります。
どちらの工法を選ぶかによって工事内容や費用、耐久性が大きく変わりますが、
どんな屋根材を使うかによって適した工法があります。
それぞれの工法に適している屋根材を紹介します。屋根リフォームを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
目次
葺き替え工事とカバー工事の違い
【葺き替え工事】
葺き替え工事は既存屋根を撤去し、新しい屋根材に交換します。
そのため費用や工期も高めで長めになります。
ですが下地の補修も同時に行えるため、屋根全体の耐久性が高くなります。
【カバー工事】
既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる方法です。
廃材が少なく、費用や工期は低めの短めになります。
ただし既存屋根の状態によってはカバー工事できない場合もあります。
カバー工事・葺き替え工事に適した屋根材
①ガルバリウム鋼板(軽量金属屋根)
ガルバリウム鋼板とは「アルミニウム・亜鉛・シリコン」の合金でメッキされた鋼板です。
金属屋根の一種であるトタン屋根に比べて耐久性・防錆性が格段に向上していて軽量で
扱いやすい特徴があり、屋根のリフォームや葺き替えで人気の高い屋根材です。
ガルバリウム鋼板は軽量で丈夫なためカバー工法に最適です。葺き替え工事に採用することもできます。
ガルバリウム鋼板のメリット・デメリット
【メリット】
・軽量で耐震性が高い
屋根の重量が軽くなるので建物への負担が減ります。
カバー工法の際も屋根の重量を抑えることが可能です。
建物への負担が減ると地震時の安全性を高めることができます。
・サビに強く高耐久
ガルバリウム鋼板はアルミと亜鉛の効果で防錆性に非常に優れています。
さらに耐用年数も30年以上と長く使用することができます。
・メンテナンスコストを抑えられる
耐久性が高いのでその分、メンテナンス頻度を減らすことができます。
【デメリット】
・断熱性・遮音性が低い
・傷がつくとサビる可能性がある
ガルバリウム鋼板のメンテナンス
傷がつくとサビやすいため、目に見えるサビや傷がある場合は早めに補修しましょう。
定期的な棟板金(屋根の頂点部分)の点検は特に重要です。
棟板金の点検、交換がガルバリウム鋼板の屋根を長持ちさせます。
棟板金はの有無は屋根の形状にもよりますが、ガルバリウム鋼板の他にスレート屋根や
アスファルトシングルの屋根材で必須です。
②アスファルトシングル
アスファルトシングル屋根とは?
アスファルトシングルとは、アスファルトを浸透させたガラス繊維基材で、その表面を石粒で
覆った軽量屋根材です。
柔軟性が高く、施工性が高く、曲面や複雑な形状の屋根にも対応しやすいのが特徴です。
カバー工事・葺き替え工事どちらの工事にも適しています。
【アスファルトシングルの基本構造】
①基材:ガラス繊維マット
②防水層:アスファルト
③仕上げ:石粒コーティング
この3層構造により、防水性・耐久性・意匠性を備えた屋根材となっています。
金属屋根やスレート屋根と比べても非常に軽く、耐震性の面でもメリットがあります。
アスファルトシングルのメリット・デメリット
【メリット】
・軽量で耐震性に優れている
アスファルトシングルは金属屋根や瓦に比べて非常に軽いため、建物への負担が少なく、地震時の揺れにも
強い屋根材です。
・デザイン性が高い
アスファルトシングルの表面に石粒による独特の質感があり、ナチュラル・クラシック・洋風など
幅広いデザインに対応可能です。
・雨音が静か
柔らかい素材のため、雨が屋根に当たったときの音が小さく、静かな住環境を保てます。
・サビの心配が少ない
金属ではないため、サビが発生しにくいです。海沿いの地域でも安心して使用できます。
・施工がしやすい
柔らかく加工しやすい素材なので、複雑な屋根形状でも対応しやすいという特徴があります。
【デメリット】
・風に弱い面がある
軽量で柔らかい素材のため、強風によって剥がれるリスクがあります。
台風が多い地域では、施工時にしっかりと固定する必要があります。
・耐久年数は20~25年程度
スレート屋根や金属屋根に比べると耐久性はやや低めです。
定期的な点検とメンテナンスが必要です。
・苔・カビが発生しやすい
石粒仕上げのため、湿気の多い場所では苔やカビがつきやすくなります。
高圧洗浄や防藻塗料によるメンテナンスが効果的です。
・踏むと破れやすい
柔らかい素材のため、屋根に上がる際は注意が必要です。
補修や点検は専門業者に任せるのが安心です。
アスファルトシングルのメンテナンス
軽量でデザイン性の高い屋根材として人気のあるアスファルトシングル。
風や湿気の影響を受けやすい素材のため、定期的なメンテナンスが耐久性を保つ鍵になります。
メンテナンスが必要な劣化サイン!
・屋根材のめくれ・剥がれがある
・石粒の剥がれや色褪せが目立つ
・コケやカビが発生している
・強風のあとに一部が浮いている
ガルバリウム鋼板とアスファルトシングル比較
【ガルバリウム鋼板】
素材:金属製
耐用年数:30~40年
重さ(1㎡あたり):約5kg
メンテナンス:定期的な塗装が必要
【アスファルトシングル】
素材:グラスファイバー+アスファルト
耐用年数:25~30年
重さ(1㎡あたり):約10kg
メンテナンス:石粒の剥がれやアスファルトシングルのめくれに注意
屋根リフォームやカバー工法では、軽量なガルバリウム鋼板やアスファルトシングルの屋根材がおすすめです。
アスファルトシングルはおしゃれな屋根にこだわりたい方、初期コストを抑えたい方が向いています。
ガルバリウム鋼板屋根は、メンテナンスコストを抑えたい方、軽量で地震に強い屋根にしたい方におすすめです。
アスファルトシングルは1枚1枚の裏に専用の接着剤が塗ってあり、そのうえを釘で固定していきます。
熱で接着剤が溶融し材料同士を接合することで接着剤と釘の両方でしっかり固定されます。
施工できる業者が少ないですが、ユーペイントではアスファルトシングルへのカバー工法や葺き替え工事の
実績もあります。
こちらからご確認ください。
屋根材を選ぶときのチェックポイント
屋根材は種類によって性能・価格・見た目が大きく異なります。
①重量と建物の耐震性
屋根材が重いと建物への負担が増え、耐震性に影響します。特にカバー工事では、
軽量な金属屋根が人気です。
②耐久性とメンテナンス性
長持ちする屋根材ほどメンテナンスコストが抑えられます。
ガルバリウムや瓦は長寿命で人気があります。
③デザインと外観との相性
瓦は和風住宅にガルバリウムはモダンな住宅に人気です。
外観との調和も重要なポイントです。
④コストバランス
初期費用と将来のメンテナンス費用をトータルで考えるのがコツです。
安さだけでなく耐用年数も比較しましょう。
⑤既存屋根との相性
カバー工事では、既存の屋根材の種類・状態によって施工できる屋根材が限られます。
まとめ
屋根リフォームでは、工法と屋根材の組み合わせによって。仕上がりや耐久性、費用が大きく変わります。
軽量で高耐久なガルバリウム鋼板は、カバー工事・葺き替え工事のどちらにも対応できる万能な屋根材です。
コストを抑えたい場合にはアスファルトシングルが適しています。
既存屋根の状態や建物の構造によって、選べる屋根材や工法も変わってくるため、
現地調査と専門家に判断をしてもらいましょう。
自分の家にあった屋根材を選ぶことで住宅の寿命を延ばし、快適な暮らしを守ることができます。
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記事監修者
山口 博城HIROKI YAMAGUCHI
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