屋根の寿命を延ばすために押さえておきたいポイント
福岡市、糸島市の
外壁塗装は
外壁塗装専門店ユーペイントへ
お任せください!!★☆
福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
家を長持ちさせるために欠かせないのが「屋根」のメンテナンスです。
屋根は常に強い日差しや雨風、雪などの自然環境にさらされており、外壁以上に劣化が進みやすい部分です。
そのまま放置してしまうと雨漏りや内部構造の傷みにつながり、耐用年数を待たずに大規模な修繕や
葺き替えが必要になるケースも少なくありません。
そこで今回は、屋根の寿命を延ばすために押さえておきたいポイントや日頃の注意点について、
わかりやすく解説します。
屋根を守るためのメンテナンス方法
①定期的な点検を欠かさない
屋根の劣化は、早期発見・早期対応がカギです。
ですが、屋根は高所のため不具合が生じていても気づきにくいという特徴があります。
5~10年ごとに専門業者による点検を受けることで、小さな劣化を早期に発見できます。
定期点検により、屋根材の傷み・劣化を防いだり、雨漏りや大規模な補修工事を未然に防ぐことができます。
そのためにも年に1回や台風のあとなどに点検するといいでしょう。
<チェックポイント>
業者にお願いして大掛かりな点検まではという場合にはご自身で確認することも可能です。
その場合は屋根に登るのは危険なため双眼鏡などを使い点検することができます。
ですが、どうしても見えない部分や見落としが発生してしまいます。
簡単な点検は自分で行い、難しい部分に関しては業者にお願いすることが大事です。
雨樋に詰まりがないか、屋根材がズレたり割れていないか外観をチェックするようにしましょう。
雨漏りの初期サインや藻やカビの発生には注意しましょう。
②防水塗装で屋根材を保護
屋根材の多くは、防水性能を保つための塗装が施されています。
屋根材はこの塗装の塗膜によって防水性が守られています。
定期的に塗装を行うことで雨漏りを防ぎ、屋根材そのものの寿命を延ばせます。
しかし、紫外線や風雨にさらされることで、この塗膜は徐々に劣化していきます。
塗膜が剥がれると、雨水が浸入しやすくなり、屋根材の寿命が縮まってしまいます。
③サビやひび割れの早期補修
金属屋根のサビやスレート屋根のひび割れは放置すると劣化が急速に進みます。
部分補修で済むうちに対応することが大切です。
④雨樋や棟板金の点検
雨漏りの原因になるのが雨樋や棟板金の劣化です。
雨樋の詰まりは屋根や外壁の劣化を早める原因になり、棟板金の浮きや釘の緩みも
雨漏りにつながるため定期的に確認しましょう。
屋根に多い劣化症状
屋根の劣化症状としてあるのが
【剥がれ、腐食による穴あき、割れや欠け、浮きや反り、錆び、苔やカビの発生、色褪せ】です。
腐食による穴あき、サビは金属屋根に多く、割れや欠けはスレート屋根や瓦屋根にみられます。
色褪せや剥がれは塗膜の劣化によって起こります。
屋根材ごとのメンテナンス方法
・瓦屋根
瓦屋根は基本的にメンテナンスフリーですが、瓦のズレや割れが発生することがあります。
台風や強風によって瓦が飛ばされることもあるため、定期的な点検が必要です。
また、セメント瓦の場合には塗装メンテナンスが必要です。
【メンテナンスのポイント】
・瓦のズレや割れがないか定期的に点検
・漆喰部分の剥がれを補修
・雨樋の詰まりを除去
・セメント瓦は定期的な屋根塗装
瓦の割れがある場合には瓦の交換を行いましょう。
漆喰の劣化は瓦の落下にもつながるため注意が必要です。
・スレート屋根
スレート屋根は苔やカビが発生しやすい素材です。そのため定期的な清掃や塗装が必要です。
スレート屋根で最も不具合の多い部分が棟板金です。
強風の影響で剥がれることが多いため、台風のあとなどは点検するようにしましょう。
【メンテナンスのポイント】
・苔や藻の発生を防ぐために高圧洗浄で汚れを落とす
・10~15年で屋根塗装を行う
・割れが発生している場合は早めに交換、補修
・棟板金の固定
屋根の塗装を行い防水機能を保つようしましょう。
・金属屋根(ガルバリウム鋼板・トタン屋根)
金属屋根は防水性が高いですが、サビや傷が発生しやすいという特徴があります。
特に金属屋根で注意する点はサビです。
サビによる穴あきが発生し、雨漏りの原因になります。
【メンテナンスのポイント】
・サビが発生した部分は削って防錆塗装
・サビの発生を防ぐために定期的に塗装を行う
・雨漏りの原因となるつなぎ目の点検
・接合部分のコーキングを確認し、防水処理を行う
金属屋根は防錆対策が重要です。
屋根材の耐用年数を放置して起こるリスク
屋根の耐用年数を最大限に延ばすためにはメンテナンスが大切です。
屋根材ごとのメンテナンスだけでなく、台風や豪雨、地震後にはまずは目視を行い
異常があれば業者に補修をして大きな劣化を防ぐようにしましょう。
メンテナンスを行い、屋根材の耐用年数を最大限に延ばすことはできますが、
耐用年数を過ぎた屋根をそのままにしておくことは危険です。
どれだけ大切にメンテナンスを行っても、屋根材には寿命があります。
築年数や過去の補修履歴を踏まえ、葺き替えやカバー工法などの大規模リフォームを検討することも、
屋根を長持ちさせるうえで重要な選択肢のひとつです。
【屋根材の経年劣化によって起こるリスク】
耐用年数が経過すると劣化症状が現れはじめ、雨漏りや建物の損傷につながる可能性があります。
劣化症状は、
色褪せ、ひび割れ、塗膜の膨れや剥がれ、その他にはルーフィング(防水シート)の劣化
などが現れてきます。
屋根の下にはルーフィングと言われる防水シートがあり、これが屋根からの雨漏りを防ぐ役割を担って
いるのです。
防水シートにも寿命があるので屋根塗装の際などに併せて点検することも大事です。
防水シートが劣化してしまうと雨漏りの発生の可能性が高くなり、それによって建物の構造体の劣化、
カビやシロアリの発生につながります。
屋根材の劣化が進むと屋根材が破損しやすくなり、落下の危険性も高まるので耐用年数を過ぎたら専門業者に
点検してもらいましょう。
太陽光パネルが屋根に与える影響
光熱費の高騰により、住宅に太陽光パネルを設置している家庭も多いでしょう。
実は太陽光パネルは屋根の寿命にも関わってきます。
<メリット>
・屋根の直射日光を防ぎ、紫外線による劣化を防げる
・雨風から屋根を守るカバーの役割
・太陽光パネルを屋根に設置すると、断熱効果が得られる
太陽光パネルにより太陽の直射日光を防げるため、夏場の室温の上昇が抑えられます。
また、冬場は室温の放熱を防ぐため暖かさを保てます。
<デメリット>
太陽光パネルはメリットもある一方でデメリットもあります。
・太陽光パネルの重さで耐震強度が低下する
・金具の設置による雨漏りのリスクがある
既存の屋根に太陽光パネルを設置・固定するため一定の工事が必要で、屋根の構造によっては、
屋根自体に穴を開けなければならない場合もあります。
そうした場合、雨漏りのリスクが高まってしまいます。
まとめ
屋根の寿命を延ばすには「早めの点検」「定期的な塗装」「小さな不具合の放置を避ける」ことが
何より重要です。
メンテナンスを怠ると大規模な修繕や葺き替え工事、カバー工事が必要になり、
費用も大きくかかってしまいます。
定期的に専門業者へ点検を依頼し、計画的に屋根を守ることが、長く安心して住まいを維持する
秘訣といえるでしょう。
姪浜駅からショールームへの道のりはこちらです👇お気軽にお越しくださいね☆
福岡市・糸島市の外壁塗装・屋根塗装のことなら塗装専門店のユーペイントへご連絡お待ちしております。
0120-92-7754
営業時間 9:00-18:00(大型連休除く※日曜日完全予約制)
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°
▼屋根・外壁塗装のお問合せ・お見積り(無料)はこちら▼
〒819-0052
福岡県福岡市西区下山門1丁目16-26
福岡西ショールーム
【TEL】092-400-1658
【FAX】092-400-1659
【HP】 https://u-paint.jp/
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°
ユーペイントが選ばれる理由とは??
ショールームでは
・概算見積もりや費用相談ができる!
・人気メーカーを複数まとめて一度に比較ができる!
・実際の施工事例などを見ることができる!
・カラーシミュレーションができる!
福岡市・糸島市の大家さん必見!!
お持ちの物件の資産価値を向上させましょう🌟
画像をタップで詳細ページへ↓
塗装工事以外でも弊社にご相談くださいませ!
画像をタップで公式ホームページに移ります↓
記事監修者
山口 博城HIROKI YAMAGUCHI
今までに得た経験、知識を活かし、お客様のお悩みを解決すべく全力を尽くします。