屋根材の種類と特徴を紹介!
2025.06.27 (Fri) 更新
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
屋根材は1種類だけでなく、外壁のようにさまざまな種類があるのはご存知ですか?
屋根材は家の寿命や住み心地に関わってくるので実はとても重要です。
屋根材にも人気の屋根材などありますが、住宅の立地やライフスタイルによって
最適な屋根材は異なります。
人気だからや安いからというだけで選ばないようにしましょう。
今回は代表的な屋根材の種類とその特徴について紹介します。
これから新築や屋根リフォームを検討されている方はぜひ参考にしてくださいね。
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①ガルバリウム鋼板
メリット
・軽量で耐震性が高い
・防水性が高く、金属素材でもサビにくい
・複雑な形状の屋根にも対応できる
デメリット
・環境によってはサビが発生する
・傷がつきやすい
ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム、亜鉛、シリコンからなるメッキで加工された鋼板の屋根材です。
金属屋根に分類されるため、
サビやすいイメージがあると思いますが、ガルバリウム鋼板は金属素材の中でも
サビにくいという特性があります。
耐用年数は20~30年と長めなのに対してコストも低めで、見た目もスタイリッシュでおしゃれなため人気です。
見た目は平らで薄く、シャープ。艶のある金属的な光沢が特徴です。
落下物など傷がつくとその部分からメッキが剥がれて銅板が露出するとサビる可能性があります。
どの環境でも適しているわけではなく、海岸近くなどの潮風にさらされる場所や排気ガスの多い場所では
劣化や腐食が起こりやすくなってしまうためおすすめできません。
②スレート屋根
メリット
・比較的安い
・デザイン性が高い
・施工できる業者が多い
デメリット
・耐久性が低い
スレート屋根はセメントを主成分とした薄い板状の屋根です。
比較的安価で平らで薄く、色も黒やグレー系でスタイリッシュな外観にできるので人気が高いです。
人気な理由は他にもあり、価格以外にもカラーや形状などのバリエーションが豊富でデザイン性が
高い点や普及率も高いため依頼できる施工会社が多いのでメンテナンスの際など依頼もしやすい点です。
ただ他の屋根材に比べるとスレートは衝撃に弱く、ひび割れもしやすいため耐久性が低いのが欠点です。
初期費用は安く済みますが、メンテナンスの頻度は高めになってしまいます。
③日本瓦(陶器瓦)
メリット
・耐久性が高い
・メンテナンス費用が抑えられる
・断熱性が高い
・防音効果が高い
デメリット
・初期費用が高い
・耐震性に劣る
昔ながらの和風住宅に使われている伝統的な屋根材で、日本家屋の象徴です。
耐久性や断熱性に優れている屋根材ですが、建築コストがかかる点や
重量が重い点で耐震設計の面で瓦屋根の採用が減っています。
耐久性が非常に高く、塗装の必要もないためメンテナンスの手間はほとんどかかりません。
④アスファルトシングル
メリット
・防水性・防音性が高い
・軽量で耐震性が高い
・施工しやすい
デメリット
・耐火性が劣る
・施工できる会社が少ない
アスファルトシングルはガラス基材にアスファルトを浸透させ、表面に天然石や色付けした石を
コーティングした屋根材です。表面はザラザラしていて、やわらかくゴムのような質感。
アスファルトシングルは仕上げ材に防水シートを使用しているので高い防水性があります。
屋根材の表面に施されている天然石が緩衝材の役割を担っているため防音性も高いです。
屋根材はシート状で複雑な形状の屋根にも施工できます。
北米で開発された屋根材でアメリカやカナダでは一般的に普及しています。
北欧風の家にしたい方などにおすすめです。
アスファルトシングルは燃焼しやすいため耐火性が劣ります。
基本的に防火・準防火地域では使用できず日本ではあまり普及していないため
取り扱い実績のある会社も少ないです。
④瓦(FRP)
メリット
・軽くて強い
・防火性・防水性が高い
デメリット
・普及率が低くコストが高い
・定期的なメンテナンスが必要
FRPとはプラスチックにガラス繊維を混ぜて強度を上げた繊維強化プラスチックのことです。
従来の日本瓦とは素材が違い、重量も瓦よりも軽く、強いため耐震性に優れています。
瓦とは違い、表面に塗料が塗られているため定期的に再塗装のメンテナンスを行う必要があります。
瓦屋根でも和瓦・洋瓦、スレートも化粧スレート、カラーベスト、金属屋根はトタンなど
屋根材の中でもさらに種類がありますよ。
選ぶ際のポイントと注意点
屋根材選びの際、外観やデザイン性は気にすると思いますが、その他にも気にしてほしいポイントが
あります。
①耐久性 ②メンテンナンス性
屋根の寿命とメンテンナンス頻度は屋根材によって異なります。
初期費用は安くてもメンテナンス費用や頻度が多くないかなど確認して決めましょう。
耐久性を重視する方は瓦やガルバリウム鋼板。コスト重視であればスレートやアスファルトシングルなどが
おすすめです。
③重量・耐震性 ④断熱性・遮熱性
この部分を意識している人は少ないのではないでしょうか??
屋根の重さは建物全体の耐震性に関わってきます。そのため地震の多い地域では
「軽量な屋根材」が人気です。軽量で耐震性に優れている屋根材は金属屋根やアスファルトシングルです。
断熱性や遮熱性は省エネ性の高い家にすることができます。
断熱性や遮熱性は住み心地にも影響してくる部分のため、地域の気候に合った素材か
どうか選ぶ際にはポイントになります。
塗装が必要な屋根材と不要な屋根材の違い
屋根のメンテナンスやリフォームにはいくつか種類があります。
屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替えの3つです。
屋根塗装が「必要な屋根材」と「不要な屋根材」の違いは、屋根材の性質や保護の必要性が
大きく関係しています。
<塗装が必要な屋根材>
・スレート
・ガルバリウムやトタンなどの金属屋根
・アスファルトシングル
<塗装が不要な屋根材>
・粘土瓦(日本瓦)
・セメント瓦
塗装が必要な屋根材は屋根材の表面を塗膜によって防水性を高めている場合やサビ防止のために
定期塗装が必要になります。
塗装が不要な屋根材は素材が劣化しにくく塗装に向かない、行ったとしても塗装が剥がれやすいなど
意味がない場合が多いです。
【カバー工法ならガルバリウム鋼板がおすすめ】
カバー工法は既存の屋根材の上に新しい屋根材をかぶせる工法です。
屋根材が2重になるためその分、重量も重くなります。
そのためカバー工法を行う際は軽量のガルバリウム鋼板がおすすめです。
ユーペイントで行ったメンテナンス工事
【スレート屋根の屋根塗装工事】
糸島市 C様邸
施工前 施工後
福岡市早良区 W様邸
太陽光パネルがのっている場合も安心してお任せください。
施工前 施工後
【金属屋根へ屋根カバー工事】
糸島市 T様邸
使用した屋根材は「ディプロマット」という金属屋根材です。
軽量で耐震性、耐風圧、防水・防火性能、遮熱性、防音性に優れています。
カバー工事は既存の屋根材の処分費用がかからないため葺き替え工事よりも安く済みますよ。
施工前 施工後
まとめ
屋根材の種類がいくつかあるのを知っていただけましたか?
今回は人気の屋根材について紹介しましたが他にも屋根材はあります。
屋根材は家の外観にとっては欠かせない要素ですがそれとともに家全体を守る重要な
役割を果たします。
そのために耐久性や重量をチェックし、快適に暮らすための断熱性や防音性も
気にしてください。
用途や地域、建物の構造に合わせて選んでみてください。
まず自分の家の屋根材の種類が分からないというときはドローン点検など専門業者に点検と一緒
に確認してもらうといいでしょう。
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記事監修者
山口 博城HIROKI YAMAGUCHI
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投稿担当者
原澤 結華HARASAWA YUIKA
お客様に頼んでよかったと思っていただけるよう、真摯に対応させていただきます。