外壁塗装の塗膜と仕組み
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
外壁塗装をすると見た目の美しさや色が変わったことに目がいきますよね。
見た目以上に重要なのが塗膜です。
塗膜は外壁塗装の美しさだけでなく、家全体の防水、防汚、保護機能も担っています。
この塗膜がどういったもので外壁にどんな影響を与えるのか外壁塗装の仕組みについてまとめました。
外壁塗装の仕組みを知ることができるので外壁塗装を検討中の方はぜひお読みください。
外壁塗装で耳にする塗膜とは??
外壁塗装を行う上で重要なのが塗膜です。
塗装は塗料を吹き付けることを言い、塗膜は塗料を外壁に塗装したあとに乾燥・硬化することでできる
塗料の膜のことを言います。
この膜が建物の外壁を雨風や紫外線から守る見えないバリアの役割を果たしているのです。
【塗膜の役割】
塗膜の主な役割は、建物を雨や紫外線などの外敵から守ることです。
具体的な役割が以下です。
・防水性
雨水や湿気を外壁部分に侵入させないようにし、建物の構造材を守る
・耐候性
紫外線、熱、風雨といった自然環境から外壁を保護する
・美観維持
色あせや汚れを防ぎ、長く美しい外観を保つ働きをする
・防カビ・防藻
塗料に含まれる防カビ成分がコケやカビの発生を抑制する
塗膜にはこれらの役割があります。
塗膜は色など目で見てわかるものではありません。
ですが、塗膜が失われていくと外壁に劣化症状が現れるためその症状によって
塗膜の状態を判断します。
【塗膜の劣化症状】
塗膜が劣化すると、建物全体の耐久性に影響を及ぼします。
また2~3年で劣化症状がみられた場合には施工不良の可能性も考えられます。
・チョーキング
チョーキングは外壁を触った際に手に白い粉がつくことです。
紫外線の影響で塗膜が分解され、白い粉が浮き出てくる現象のことをいい、
防水性が低下している証拠でもあります。
塗料の希釈率が守られていない場合や塗装する際の塗料の量が不足している場合
にもこの現象が起こります。
・クラック
クラックはひび割れのことです。
塗料の性能が不足している場合、塗膜が外壁の動きやゆがみに追い付かず(強度が不足)ひび割れが
発生しやすくなります。
・剥がれ・膨れ
塗膜が下地としっかりと密着していないと剥がれたり膨らんだりする症状が出ます。
下地処理や塗料の乾燥が不十分だった場合などに下地と塗料との間に雨水が侵入して膨れが発生する
ことがあります。
・色あせ
見た目がくすんだり、塗装したての艶が時間とともになくなってきます。
これらの症状が現れると塗膜の寿命が近付いているサインになるため、
再度外壁塗装を行う必要があります。
塗膜の寿命は塗料によって異なる
塗膜の寿命(耐久性)は塗料の種類によって異なります。
【塗料の種類】
・アクリル系塗料
アクリル塗料は手軽に扱えるので、多くのメーカーから商品が出ています。
他の塗料に比べて安価ですが、耐久性が低く、ツヤ落ちが早いです。
耐久性が低いため塗膜の寿命も短いです。
・ウレタン系塗料
ウレタン塗料はアクリル塗料よりも耐候性、耐久性が高いです。
塗料が柔らかいので密着性も高く、木部や付帯部など細かい部分の塗装に使われる
ことも多いです。
・シリコン系塗料
外壁塗装や屋根塗装に今、最も使われている塗料です。
紫外線に強く、耐候性もある割に価格も適正でコストパフォーマンスが優れているのが
人気の理由です。
・フッ素系塗料
耐久性の高い塗料のひとつです。
シリコン塗料に比べて価格は高いですが、15年~20年の耐久性を誇ります。
耐久性が高いので塗膜も長く持ちます。
・無機塗料
無機塗料は高い耐候性、耐久性、汚れにくさなどが特徴です。
耐用年数が長いので塗り替え回数も減らすことができます。
塗膜の寿命は使用する塗料によって変わりますが、外壁の素材や立地環境によっても耐久性は
変わります。
塗膜の構造
外壁塗装は基本的に塗装の3回塗りの3層構造で成り立っています。
①下塗り
下地(外壁・屋根材)に下塗りすることで下地と上塗り材の密着性を高め
ムラを防ぎ、下地の吸い込みを抑制しています。
②中塗り
塗膜の厚みを確保
③上塗り
上塗りは仕上げ層で耐候性や美観、機能性を担当。紫外線や雨風から外壁を守るバリアの役割
良い塗膜を作るには、各工程ごとに十分な乾燥時間を確保することが大事です。
雨や湿度、気温の条件が悪いと塗膜不良の原因になるので気象条件をしっかりと確認した上で
塗料ごとに規定された厚みを守ることがポイントとなります。
塗膜を長持ちさせるポイント!
塗膜の劣化は紫外線と熱、大気中の汚染物質による影響が特に関わってきます。
塗料には樹脂・顔料・添加物・水や溶剤が含まれており、塗膜の元になるのが樹脂です。
塗料が持つ耐久性を最大限引き出すためには、業者の施工が大きく影響します。
適切な下地処理
高圧洗浄やクラック補修など下地の状態を整えてから塗装することが密着性と耐久性を左右します。
信頼できる施工技術
適正な塗布量や乾燥時間を守るなど、基本に忠実な職人の技術が塗膜の性能を引き出します。
手抜き工事による塗膜の不具合を減らすためにも業者は慎重に選びましょう。
高品質な塗料の選定
多少価格は高くても耐久性の高い塗料を選ぶことで長期的にはコストパフォーマンスが高くなります。
高品質な塗料は保証期間も長いことが多いのでその点もしっかりと確認をしましょう。
定期的なメンテナンス
塗膜が劣化し始める前に塗り替えることで外壁のダメージが少なく済み、外壁の寿命を延ばすことができます。
手抜き工事されないためには
塗膜を形成するには面積にあった塗料の量と十分な乾燥時間を守ることが大切です。
塗料の厚みを目で確認することは難しいので、業者選びや工事中のチェックが重要になります。
施工実績や口コミを見て優良業者かどうかを判断しましょう。
つぎに契約前に「塗料の種類・工程数・塗布量」を確認しましょう。
塗装には上でも紹介したように「下塗り・中塗り・上塗り」の3工程が基本です。
塗料の製品名や塗布量が見積りに書かれているか確認することをおすすめします。
3回塗りというだけでなく、工程ごとに何の塗料を使うのかも確認することが大事です。
現地調査が雑な場合は工事も雑な可能性があるため注意しましょう。
工事中に関しては、定期的に進捗を見に行ったり見に行くことが困難な場合には工程ごとの写真を
見せてもらうようにお願いするなどすると効果的です。
仕上がり確認の立会いの際には、
「塗膜は均一で滑らかか・塗膜が垂れていないか・下地の模様は透けていないか」
を確認しましょう。
塗料を塗り過ぎて塗膜が厚くなっている場合には垂れは生じやすく、反対に塗料の量が少ない(薄い)場合には
下地の模様が透けている場合があります。
洗浄不足や下地処理の省略はないか、下塗り・中塗りの省略はないかなど施工内容の透明性に注目することがポイント
です。
万が一のためにもしっかりと保証内容についても確認しておくようにしましょう。
まとめ
外壁塗装は「色の塗り替え」ではなく、家を守る塗膜を形成する重要な仕組みが詰まった工事です。
下地処理から塗料選び、施工手順までそれぞれが住宅の耐久性と快適性を支える
大切な役割を担っています。
塗装の仕組みを理解することで業者からの提案や、自分の家に適した塗装プランの判断が
しやすくなるでしょう。
塗膜の厚みは塗装の耐久性や防水性に直結する重要な要素のため、外壁塗装を検討中の方は
塗装の仕組みを知ったうえで信頼できる業者に依頼してくださいね。
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記事監修者
山口 博城HIROKI YAMAGUCHI
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投稿担当者
原澤 結華HARASAWA YUIKA
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