屋根の暑さ対策について
2025.04.25 (Fri) 更新
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
みなさん、暑さにはバテていませんか?
急にまるで夏日のような天候になってきましたね。
家で最も太陽の日差しの影響を受ける屋根。
屋根は直射日光が当たるため、外壁などに比べても日射量が多く熱の影響を受けやすいため、
劣化がしやすく暑さの影響も受けやすいです。
今回は屋根の暑さ対策についてお話します。
「屋根の暑さ対策ってどういうもの?」
「自分の家の屋根はどんな暑さ対策ができる?」
と屋根の暑さ対策の疑問にお答えしていきます。
屋根の暑さ対策
①遮熱塗料を塗装する
遮熱塗料は太陽光を反射して、屋根が受ける熱の影響を軽減することで屋根の温度上昇を防ぐことができます。
ちなみに断熱塗料は熱を伝えにくくして室内への熱を侵入することを防いでくれます。
塗料で本当に遮熱効果があるのか?と心配に思うかもしれませんが、屋根の表面温度を15℃~20℃
下げることが可能です。部屋の温度を最大3℃低下させてくれるなど効果があります。
塗料は暑さ対策の中では比較的安価に行うことができますが、一般的な塗料に比べると価格は高くなります。
屋根の形状にはいくつか種類がありますが、最近人気の勾配のない陸屋根でも遮熱機能のある防水施工やトップコート
を塗布することで暑さ対策をすることが可能です。
【こんな方におすすめ】
☑日中だけでなく、夕暮れ以降も部屋の暑さが気になる方
☑暑さだけでなく、冬の寒さにも悩まされている方
☑屋根塗装を検討されている方
②遮熱効果の高い屋根材に変える
遮熱効果の高い屋根材に変えることで屋根の暑さ対策を行うことができます。
屋根の劣化が進んで塗装ではなく、葺き替え工事を行う場合には屋根材を遮熱性のもの
に交換するのがおすすめです。
遮熱効果の高い屋根には、ガルバリウム鋼板やスレート屋根などがあります。
例えば、ガルバリウム鋼板に断熱材がついたものやセラミック系コーティングが済んでいる屋根材など。
金属屋根は熱を伝えやすいため、断熱材一体型の屋根材がおすすめです。
【こんな方におすすめ】
☑屋根全体をリフォーム、屋根材を交換しようと検討している方
☑築年数が経過しており、雨漏りなどの不具合が生じている場合
③遮熱シートを設置する
遮熱シートは太陽光に反射して、熱が建物内部に侵入するのを防いでくれるアルミ素材でできたシート状の建材です。
遮熱シートを屋根材の下に敷いたり、壁の内部に施工することで室内の温度の上昇を抑えてくれます。
軽くて薄いので建物の負担になりにくいのも特徴です。
できるだけ費用を抑えたい人であれば、遮熱シートも比較的低コストで対策することができます。
④換気棟を設置する
換気棟とは、屋根の一番高い部分(棟)に設置する屋根部材です。
換気棟を設置することで、屋根裏の熱を自然に外に逃がし、室内へ熱の侵入を軽減してくれます。
熱気だけでなく、湿気も排出してくれるので季節を問わず結露防止になります。
ただ換気棟の設置は失敗すると雨漏りを引き起こすリスクもあるため、施工経験の豊富な業者に
依頼するべきです。
【こんな方におすすめ】
☑家に屋根裏部屋があり活用している場合
☑2階の暑さ・湿気をどうにかしたい方
☑棟板金の交換などメンテナンスを検討されている方
⑤屋根の二重構造
屋根の二重構造とは既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねて施工する方法です。
カバー工法ともいいます。
内側の屋根と外側の屋根の間に空気層を作ることで、熱を外へ逃がしたり、外気の気温変化を大幅に緩和
することができます。
➡屋根の二重構造とは??
屋根材の下にもう一つ、通気や断熱を目的とした層を作る構造のことをいいます。
ダブルルーフや通気層工法とも呼ばれています。
屋根の二重構造はまず、熱気が屋根裏にたまるのを防ぎ室内温度の上昇を抑えることが可能です。
次に空気の流れを作ることができているので、湿気がこもりにくく、結露などのリスクを
減らすことができます。
夏の熱と冬の結露や湿気からのダメージを減らせることで家が劣化しにくくなり、さらに冷暖房効率が
アップし光熱費を抑えることが可能です。
リフォームの際などに通気層を作る方法もありますが、きちんと通気層が機能するように設計することが
大切です。
室内はどうして暑くなるのか?
室内が暑くなる原因にはいくつか理由があります。
特に暑さの原因になるのは、窓や壁、屋根を通しての熱の侵入です。
その他にも屋根上の熱気のたまり、換気不足で空気がこもって熱が逃げずに
室温が上がる場合があります。家の風通しが悪いと熱がこもりやすくなり、体感温度も
上昇します。
建物の断熱材や遮熱対策が不十分なために、外からの熱を防ぎきれずに室内が高温になる場合も
あるため、屋根や壁に遮熱機能をもたせて熱の侵入を防いだり、シーリングファンや換気口を設置
して空気の流れを作る必要があるのです。
暑さ対策のメリット
【夏の室内温度を下げられる】
暑さ対策と聞くと”遮熱性”という言葉が多く使われます。
遮熱と同じく、よく聞く言葉に断熱という言葉があります。
その違いについてはこちらの記事をチェックしてみてください。
遮熱性は特に夏場の省エネと快適な室温維持に役立つ重要な要素です。
遮熱対策をすることで太陽光による熱の侵入を防ぎ、真夏でも室内温度の上昇を
防いでくれます。
室内温度を快適に保て、気持ち良く過ごすことができます。
【光熱費が安くなる】
冷房にかかる電気代を減らすことができます。
太陽光の熱を反射するので部屋の温度も上がりにくく、冷房が効きにくいという
ことも減ります。
電気代が高騰している今、家計にやさしく長期的にコスパが良いです。
【建物の劣化を防ぐ】
遮熱性を高めることで熱による建物の劣化を防ぐこともできます。
遮熱塗料は太陽光を反射するため、熱によるダメージを軽減することが可能です。
熱によるひび割れ・塗膜劣化を防げます。
そのため屋根や外壁の劣化が緩和できメンテナンスコストも削減することができます。
屋根材の交換は費用はかかりますが、メンテナンスコストは塗料などよりも抑えることが可能です。
【環境にやさしい】
冷房の使用が減るのでCO2の排出を削減することができます。
省エネを意識される方にも選ばれています。
猛暑が長く続く現代では、遮熱性の注目度が上がっています。
遮熱性を保つためのメンテナンス方法
遮熱性は最初は十分な効果を発揮してくれます。
塗料にしても屋根材にしてもそれぞれ耐用年数というものがあります。
その年数に近づけば、性能が落ちてくることも・・・・
遮熱性能を長持ちさせるためにもメンテナンスが必要です。
遮熱塗料
10年~15年ごとに再塗装
色褪せやひび割れに注意。定期点検をするようにしましょう。
遮熱シート
10年~20年を目安に交換
剥がれやたるみ、破れがないか点検をしましょう。
換気棟
5年~10年ごとに点検
台風のあとなど風災による劣化や雨漏りがないか確認しましょう。
屋根材
スレートやガルバリウム鋼板の耐用年数は20年~30年
定期点検で汚れ、色褪せ、劣化はないかをチェックしましょう。
まとめ
温暖化が高まっているため屋根の暑さ対策は重要です。
遮熱機能を追加することで機能がないものに比べると費用はかかりますが、ランニングコストで
みるとお得と言えます。
屋根塗装や外壁塗装を検討されている方は遮熱性も意識してみてください。
快適で暮らしやすい、エコ住宅を実現しましょう。
遮熱機能のことで悩んだ際はユーペイントにお気軽にご相談ください。
お問合わせお待ちしています。
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記事監修者

山口 博城HIROKI YAMAGUCHI
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投稿担当者

原澤 結華HARASAWA YUIKA
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