付帯部の場所と塗装について
2025.04.21 (Mon) 更新
福岡市、糸島市の
外壁塗装は
外壁塗装専門店ユーペイントへ
お任せください!!★☆
福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
外壁塗装を業者にお願いする際、営業の方に「付帯部の塗装もセットです」や
「付帯部の塗装はオプションでつけることが可能です」などと”付帯部”という
言葉を聞くことが出てきます。
でもこの付帯部ってどこの部分のことなのか、塗装が必要なのかどうかも分かりませんよね。
今回は付帯部の塗装についてとユーペイントでの付帯部塗装の施工事例とあわせて紹介します。
付帯部とは、お家の外壁・屋根以外の部分のことをいいます。
代表的なものとしてよく耳にするのは、雨樋や雨戸、軒天などです。
付帯部の主な名称
破風板・鼻隠し、軒天、雨樋、庇、雨戸、水切り、笠木があります。
主に建物の細かいパーツのことです。
屋根や外壁と同じように付帯部も劣化していきます・・・
付帯部1つ1つには大切な役割があるため、劣化してその機能が活かせなく
なると家にダメージを与えてしまいます。
そのため塗装によるメンテナンスが必要です。
付帯部すべての場所を塗装することもできますが、選択してこの部分だけ
塗装をお願いするということも可能です。
外壁塗装と一緒に塗装されることの多い付帯部
・雨樋(あまどい)
雨樋は屋根の先端に部分や壁部分に取り付けられたパイプのようなもので、
雨水を地面に流す役割を持っています。
雨樋の塗膜で保護されている部材は塗装をすることで耐候性を向上させることが
でき、雨樋を長持ちさせることができます。
・幕板
外壁に取り付けられた横長の板が幕板です。
外壁の一部のため、一緒に塗装することで美観を保つことができます。
・軒天
軒天は、外壁よりも手前に出ている軒先の天井部分です。
影になり、日当たりが悪いのでコケやカビが生えやすく、蜘蛛の巣なども作られ
やすいため定期的に清掃や塗装をして綺麗な状態を保たせます。
・破風板(はふいた)・鼻隠し
破風は屋根の斜め部分に取り付けられている板のことです。
この部分は太陽の日差しなど外部環境の影響を受けやすい部分です。
そのため劣化が進むと雨漏りが発生する危険性があるので早めに塗装をして
保護をすることが大事です。
・庇
庇は玄関や窓などの上に取り付けられている小さな屋根のことです。
最近では庇のない家も多いですが、雨や日差しを防ぐ大事な役割があります。
庇はスチール製が多く、放置しているとサビが発生するため塗装して保護を
行います。
・笠木
ベランダやバルコニーがあるお家には必ず笠木があります。
笠木は家の外壁や屋根、ベランダの上部などに取り付ける鉄製の仕上げ材です。
笠木を塗装することで防水機能を向上させることができます。
ベランダに手すりがある場合は一緒に塗装するようにしましょう。
・水切り
外壁と基礎の間に取り付けられている金属部材(板金)が水切りです。
水切りは雨水が外壁の内部に侵入するのを防ぐ大切な役割を担っています。
金属部材で紫外線や雨などにもさらされているため塗装で保護することが重要です。
<実は塗装可能な部分>
・雨戸やシャッターBOX
・エアコンのダクトカバー
・換気フードや給湯器カバー
換気フードなどは目立たない部分になりますが、サビが進行してしまうと交換コストがかかるため
塗装しておいた方がいいでしょう。
仕上がりに差の出る見える場所は基本的に塗装をし、劣化スピードが早い金属部や木部は必ず塗装を行う
ようにしましょう。
ユーペイントでは付帯部塗装や軒天塗装も行っています。
施工事例はこちらからご覧ください。
付帯部塗装はこちら
軒天塗装はこちら
軒天の劣化と言われてもなかなか想像ができないですよね。
これが塗装前の軒天です。少し塗装が黒ずみ、ムラのようになってきているのがわかりますね。
塗装後はツヤやかにきれいになりました。
付帯部を塗装しないとどうなるのか??
付帯部はそれぞれ大切な役割があります。
塗装をしてメンテナンスをしないとサビや腐食、色褪せやチョーキングが発生。
ひどくなると雨漏りのリスクも出てきます。
劣化が進行し、穴が開いたり破損がある場合には塗装ではなく交換などの対応になり費用が
よりかかってしまうでしょう。
業者によってどこまで付帯部の塗装を行ってくれるのかは異なるでしょう。
どこの付帯部を塗装するか見積書に書かれていない場合は、きちんと質問しておくことが大事です。
一般的に外壁塗装をするタイミングで付帯部も塗装することが多いです。
外壁だけを塗装した場合、付帯部の傷みや汚れが目立ってしますからです。また付帯部だけを改めて
塗装しようと思う人は稀なため放置した結果、雨漏りなどの不具合が発生してしまう可能性が高まります。
別のタイミングで塗装すると余計に費用がかかるため、費用面、タイミングの面でみても外壁と一緒に
塗装することがおすすめなので外壁塗装と一緒に付帯部も塗装した方が良いと言われます。
付帯部の大事な塗装工程
付帯部は木材や金属部材を使っている場合が多く、きちんと下地処理する必要があります。
ユーペイントでは必ず鉄部(金属部)には下地処理を行っています。
【高圧洗浄】
全体を高圧洗浄して、付着した汚れやコケなどを落とします。
【ケレン作業】
塗装をする前に鉄部分の汚れやサビを落とす作業を行います。木部であれば目荒らしとして
行います。
この作業は塗料の密着度を高めるための重要な作業です。
【サビ止め】
表面の汚れやサビをしっかりと落としたあとに錆止めを塗布します。
錆止めはサビの発生を予防し、今あるサビの繁殖も抑えることが可能です。
<付帯部の塗装の失敗例>
下地処理が甘い
下地処理(高圧洗浄、ケレン作業)が甘く、サビや汚れをしっかり落とさずに
塗装してしまうと結果すぐに塗膜が剥がれてしまったり、サビが再発することが多いです。
下地処理や錆止め塗装を省略する
時間短縮や費用を抑えるために下地処理や錆止め塗装を省いて塗装されると、塗装がうまく密着せず
ひび割れや剥がれが起きてきます。
悪徳業者などは工程を省く業者もいるため注意が必要です。
塗料の選択
付帯部も外壁や屋根と同じように塗料を選ぶ必要があります。
また付帯部はさまざまな材質を使用しているため、それぞれの材質にあった塗料を選ぶこと
が大事です。材質に合っていない塗料の場合、使用することでトラブルが発生する可能性も
あります。
付帯部のカラー選びも合わせて慎重に行いましょう。
小さな箇所ですが、意外と目立つため色選びは重要です。
塗装の塗膜が不十分
付帯部は小さい箇所や細い部分など細かいものも多いです。
ですが、外壁や屋根と同じく中塗り、上塗りと2回重ねて塗装する必要があります。
2回塗らないと十分な塗膜を作ることができず、耐久性が落ちてしまいます。
業者によっては目立たない箇所は1回で終わらせる場合もあるため確認するようにしましょう。
付帯部の塗装をお願いする際には、見積りに付帯部が明記されているかや下地処理は行う
か質問しておくと手抜き工事を防ぐことができるでしょう。
水切りに塗り残しはないか、塗膜がムラになっていないかどうかなど工事後の確認の際には
細部まで細かく確認することが大切です。
まとめ
家は屋根や外壁以外にも付帯部によって守られています。
外壁塗装の際は一緒に付帯部も塗装するようにしましょう。
今回は付帯部は塗装しないことにすると、付帯部だけ劣化してしまい追加費用がかかってしまう
リスクがあります。
実際にユーペイントの施工事例を見て、どんな工程で行うのか、どの部分になるのか確認して
みてくださいね。
姪浜駅からショールームへの道のりはこちらです👇お気軽にお越しくださいね☆
福岡市・糸島市の外壁塗装・屋根塗装のことなら塗装専門店のユーペイントへご連絡お待ちしております。
0120-92-7754
営業時間 9:00-18:00(大型連休除く※日曜日完全予約制)
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°
▼屋根・外壁塗装のお問合せ・お見積り(無料)はこちら▼
〒819-0052
福岡県福岡市西区下山門1丁目16-26
福岡西ショールーム
【TEL】092-400-1658
【FAX】092-400-1659
【HP】 https://u-paint.jp/
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°
ユーペイントが選ばれる理由とは??
ショールームでは
・概算見積もりや費用相談ができる!
・人気メーカーを複数まとめて一度に比較ができる!
・実際の施工事例などを見ることができる!
・カラーシミュレーションができる!
福岡市・糸島市の大家さん必見!!
お持ちの物件の資産価値を向上させましょう🌟
画像をタップで詳細ページへ↓
塗装工事以外でも弊社にご相談くださいませ!
画像をタップで公式ホームページに移ります↓
記事監修者

山口 博城HIROKI YAMAGUCHI
今までに得た経験、知識を活かし、お客様のお悩みを解決すべく全力を尽くします。
投稿担当者

原澤 結華HARASAWA YUIKA
お客様に頼んでよかったと思っていただけるよう、真摯に対応させていただきます。