下地処理は重要!!
2025.04.14 (Mon) 更新
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
外壁塗装で塗装の工程以外に大事な工程とされている”下地処理”
塗装や仕上げ作業の前に行うとても重要な準備工程のことで、建物の外壁や屋根を長持ちさせるために
欠かせない作業になります。
下地処理とはどういったことをしているのか紹介していきます。
目次
下地処理が大事な理由
下地処理は塗装する塗料がきちんと密着するように壁面の汚れを落としたり、
劣化部分を処理し整えたりします。美しい仕上がりのための面だしも目的の1つです。
下地処理は塗料の密着を良くするための重要な工程です。
外壁塗装をする際、いきなり塗装をすると思いますか?
「そろそろ外壁塗装をしようかな?」と思う理由に塗装のはがれやひび割れが目立って
きたことで検討する場合はきちんとその部分を補修しないとすぐに劣化してきてしまい
ます。
下地処理しないとどうなる??
下地処理がきちんと行われていないと品質の高い塗料を使ってもすぐに剥がれてきてしまいます。
本来の塗料の性能が発揮されず、塗料が持つ耐久年数を待たずに劣化が起こる場合があります。
下地処理が塗装の仕上がりに影響する割合は約50%程度のため塗装工事の仕上がりは
下地処理の質が大きく関係してくるのです。
下地処理が不十分であると他にも仕上がりのムラや防水、保護効果が弱くなってしまいます。
下地処理は塗装の土台づくりをしているので、塗装の持ちや塗装の品質を決める重要な作業です。
見えない部分だからこそ手抜き工事をされる可能性もあるため、きちんと対応してくれているか
確認する必要があります。
見積りを出してもらった際などに明記されているか、下地処理はされるのか確認してみるといいでしょう。
下地処理の内容
高圧洗浄
ケレンと同様に塗装を行う前の処理工程となります。
汚れが残っている状態の上に塗装を行ってもしっかりと密着しないため、
汚れをきれいに洗い流しておく必要があります。
ケレン作業(研磨)
ケレン作業とは研磨のことでサビた金属や古い塗膜を削ります。
特に鉄部はこの工程が大事です。
【サビ】
金属部分のサビはケレンで除去し、錆止めを塗布します。
サビが発生している金属部分にそのまま塗装した場合、塗装をしてもサビの進行を
止めることはできず、サビは進行し塗料が剥がれてきます。
【木部】
古い塗膜をケレン作業し、新しい塗料が密着するように目を粗くします。
表面に古い塗料が残っていると新たに塗装する塗料が付着しづらくなります。
ケレン作業は鉄部だけでなく、木部の塗装の際にも重要な工程です。
クラック補修
クラックとはひび割れのことで、ひび割れをシーリング材などの補修材で埋めて整えます。
シーリング打ち替え
外壁の目地やサッシまわりなどの古いコーキング材を新しいコーキング材に交換します。
外壁材がサイディング材の場合はこの工程が重要です。
下塗り(プライマー・シーラー・フィラー)
下地にあった下塗り材を選定して塗布することで、吸い込みムラや剥がれを防止します。
下地処理をしないと起こる劣化症状
・ひび割れの再発
外壁材にひび割れがある場合、下地処理の段階で補修を行わないと塗装してもすぐにひび割れが発生する可能性があります。
ひび割れ部分は塗装が剥がれやすいため補修しないと再発してしまいます。
・塗膜の剥離
下地処理がきちんと行われないと塗装が密着せず剥離が起こります。
しっかりと密着させるために汚れの除去、劣化補修、既存塗料の除去を行う必要があります。
・塗膜の膨れ
高圧洗浄をした後などきちんと乾燥させずに塗装すると、水分が気化する際に塗膜が膨れてしまいます。
・サビの再発
サビがある場合、完全にサビを取り除かないとサビが再発してしまいます。
サビは少しでも進行するため完全に除去しないと塗装してもサビが拡大し塗膜が
割れてしまいます。
下地処理と似ている下地補修
下地処理と下地補修の言葉は似ています。
下地処理は上でも説明したように、清掃・補修・洗浄・ケレンなどの塗装する前の準備全体を指します。
下地補修は、下地処理の一部にはなりますが、外壁などの表面の凹凸や吸い込みのムラを
整える作業です。
似た言葉ですが、目的が異なります。
下地処理:汚れや劣化部分を取り除き、塗料がしっかりと密着できるようにする
下地調整:外壁の表面を平滑にし、塗料がムラなく均一になるように調整します
下地補修だけでなく、下地処理もしっかりと行ってもらえるのか確認しましょう。
下地処理・下地補修の種類
下地調整の代表的な作業に、以下があります。
・パテ埋め
・フィラー塗装(凹凸の調整をします)
・モルタルやコンクリートの表面の段差をなくす作業
屋根の下地処理
屋根材の種類によって必要な下地処理や下地調整は変わってきます。
どの屋根にも行う準備作業として高圧洗浄があります。
ケレン(研磨・はがし)
サビや古い塗膜を削って除去します。
主に金属屋根やスレート屋根のサビ、浮いた塗膜部分に行います。
シーリング補修
外壁同様、ひび割れをしている部分や屋根板金の隙間、屋根のつなぎ目、ネジまわりなどを
シーリング補修して防水処理を施します。
錆止め塗布
金属屋根にはサビの進行を防ぐために錆止めを塗布します。
防水処理
陸屋根(フラット屋根)の場合には、勾配屋根とは違い、防水処理が最重要ポイントになります。
陸屋根は雨水が流れにくく、滞留しやすい構造のため劣化や施工不良があると雨漏りリスクが高まります。
防水層の性能を確保するために新しい防水層をしっかり密着させるための準備が必要です。
脆弱部の除去・補修やケレン作業、下塗り、立ち上がり部の処理などを行います。
屋根の下地調整
フィラー塗布
主にスレート屋根に表面の細かいひび割れや凹凸の調整として微弾性フィラーや下地調整フィラーを
塗布します。これらは下塗りとしての役割も果たします。
パテ処理
大きな傷や凹みがある場合に平滑にするために埋める調整をします。
屋根の板金接合部分やビス跡などに行うことが多いです。
板金のビス増し打ち・釘打ち直し
棟板金は1番雨漏りが発生しやすい場所になります。
台風のあとなどこの部分が浮いていたりすると雨漏りを引き起こしてしまうため、
ビスの打ち増しや釘の打ち直しを行います。
吸い込み止めシーラー
スレート屋根やセメント瓦の吸い込みムラを防ぐために浸透型シーラーや造膜型シーラー
などを塗布して仕上げ塗料の発色と耐久性を向上させます。
屋根材ごとに大切な工程
スレート屋根
縁切り、タスペーサー挿入。縁切りしないと雨漏りのリスクが高まります。
金属屋根(トタン・ガルバリウム鋼板)
ビス増し打ち、シーリングで板金の固定、隙間を埋めます。
錆止め塗布も重要です。
瓦屋根
基本的に塗装は不要ですが、塗装する際はクラック補修や表面の凹凸の調整を行います。
ちなみにモニエル瓦は専用のプライマーを使用する必要があります。
アスファルトシングル
専用プライマーを使用する必要があります。
下塗り材も適合品でないと密着しない可能性があるため他の屋根材よりも慎重な判断が
必要です。
まとめ
下地処理がどういったものか分かっていただけましたか?
見積りをみても簡単に下地処理と書いてある場合や記載されていない場合もあるかもしれません。
下地処理は仕上がりに関係しないのでは?省いても平気?と思うかもしれませんが、
仕上がりにも影響し省いてはならない工程になります。
塗装工事の際にはきちんと下地処理が行われているか確認してみてくださいね。
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