葺き替え工事のポイントと人気な屋根材はどれ?
2025.03.24 (Mon) 更新
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
すっかり春めいてきましたね!
屋根塗装ではなく、屋根の葺き替え工事を検討している方は
気候も湿度も安定しているこれからの時期がベストです
雨も降りにくいため工期のかかる葺き替え工事も比較的スムーズに進めることができます。
今回は屋根の葺き替え工事を行う上で押えておきたいポイントと一緒に
屋根の葺き替え工事について紹介します。
目次
葺き替え工事と流れ
葺き替え工事は屋根をまるごと新しくする改修工事です🏠
既存の屋根材から新しい屋根材に交換するため、耐久性や耐震性を増すことができます。
この聞きなれない”葺き(ふき)”は屋根に屋根材を敷く、または張る作業のことを言います。
屋根修理を依頼した際など業者からこの葺きという言葉が出くることも多いのでぜひ覚えておいてくださいね。
<葺き替え工事の流れ>
①瓦おろし(既存の屋根材の取り外し)
②野地板の張り替え
③防水シート貼り
④軒先などの本体部分以外の取り付け
⑤屋根本体の取り付け
⑥屋根の頂点部分の棟取り付け
⑦完成
①~⑦の流れで葺き替え工事は行っていきます。
屋根材の一新だけでなく、屋根材の下の野地板や防水シートも一新されます✨
屋根の葺き替えを行う前に押えておきたいポイント
①専門業者に屋根の状態をしっかりと診断してもらう
②どの屋根材に葺き替えをするのか決める
③依頼する施工業者を決める
屋根のメンテナンス工事は3種類あります。
屋根の劣化が深刻でない場合は葺き替え工事ではなくても良い場合があるため十分に診断してもらいましょう。
葺き替え工事の場合には新しくする屋根材を選ぶ必要があります。
屋根材の名前を聞いても実際にどんな屋根材なのかイメージが湧かないという方も多いですよね
そんなときは・・・
ユーペイントのようにショールームのある業者を選んでみてください。
実際に屋根材を展示していたりする場合が多いので、イメージが湧きやすくなりますよ!
瓦屋根から葺き替え工事をする場合はスレート、アスファルトシングル、ガルバリウム鋼板など
どの屋根材にも変更が可能です。
ですが、既存の屋根材が軽量の場合はそれ以上重い屋根材に変更することは耐震性が低下する可能性があり、
できないため屋根材選びの際は注意してください。
既存の屋根と同じ屋根材を選ぶことも可能です
①~③は同じ業者が行います。
そのため品質の悪い業者にあたってしまうときちんと点検してくれない、屋根材選びをしっかりと提案してくれない・・・
大きな金額をかけて工事をしたのに施工不良ですぐに雨漏りが発生してしまったなんてことも
起こりえるため①~③のポイントを意識してみてくださいね。
葺き替え工事で多い事例
葺き替え工事の際、新しい屋根材を選びますが人気な屋根材がいくつかあります。
【瓦→ガルバリウム鋼板に葺き替え】
施工事例としても多い瓦屋根からガルバリウム鋼板への葺き替え。
昔は瓦屋根の家が多く築年数の長い家はまだ瓦屋根の家が多いですよね。
耐用年数の長い瓦ですが築年数がたつと瓦の破損や雨漏りなどの問題が発生して葺き替えを
検討する場合が多いです。
瓦からガルバリウム鋼板に葺き替えるケースが多い理由は軽量で耐久性が高いからです。
瓦屋根は屋根の重量が重く、耐震性も弱いという特徴があります。
ガルバリウム鋼板は屋根材の中でも特に軽量で耐震にも強いです。
地震の多い昨今、地震での揺れが軽減できるのは大きいですよね。
屋根の重量を軽くすることで家にかかる負担を減らせ、家の寿命も延ばすことができます。
【瓦→スレート瓦に葺き替え】
スレート屋根とはスレート瓦のことを指しています。
昔から日本でよく使われていたのは日本瓦でスレート瓦とは素材が異なります。
スレート瓦は石綿セメントを主原料としている工業製品で、日本瓦は粘土を原料とした瓦です。
瓦からスレートにすることで屋根の軽量化ができ耐震性があがります。
初期費用を抑えて葺き替え工事をすることができるため、選ばれるケースも多いです。
金属屋根(ガルバリウム鋼板)とスレート屋根の違い
・施工費用
金属屋根(ガルバリウム鋼板)よりもスレート屋根の方が安く施工できる
・重さ
金属屋根(ガルバリウム鋼板)よりもスレート屋根の方が重い
スレート屋根の方が安く施工できますが、耐震性は金属屋根の方が高いです。
スレート屋根は金属屋根よりも施工が簡単で人を選ばない屋根のため勧められるケースも多いです。
葺き替え工事の費用
葺き替え工事は屋根の工事の中でも一番高額な工事になります。
その中でも土葺き、石綿入り(アスベスト)の場合はさらに値段があります。
土地葺きの場合は大量の土で瓦を固定しているため、瓦の撤去後にフラットに仕上げる下地調整が必要だからです。
既存の屋根がスレート屋根の場合、施工時期によっては石綿入りのものを使用している場合があります。
その場合、事前に含有しているか調査してもらう費用がかかったり、処分費用もかかるため費用がかさみます。
葺き替え屋根材の選ぶポイント
葺き替え工事の際は耐震性・耐久性・メンテナンスのしやすさを考慮して最適な屋根材を
選ぶ必要があります。
人気の屋根材としてガルバリウム・スレート・アスファルトシングルがあります。
耐久性を重視したい→瓦屋根
コストを抑えたい→スレート屋根・アスファルトシングル
軽量で地震に強い屋根材にしたい→ガルバリウム鋼板・アスファルトシングル
屋根材選びを間違えると「重くて地震に弱い・・・」「すぐに劣化してしまった・・・」なんてことも。
屋根材選びの際には、
✓どれくらい長持ちするのか?
✓重さは問題ないか?
✓メンテナンスの頻度はどれくらいで手間がかかるのか、かからないのか?
✓費用は予算内か?
などを考慮するといいでしょう。
ちなみに人気の屋根材である金属屋根は金属のため太陽光を反射する反面、表面温度があがるため断熱対策が必要です。
スレート屋根は反対に熱を吸収しやすいため遮熱対策を行う必要があります。
アスファルトシングルの良さは複雑な形状にも使用できる柔軟性の高さです。
金属屋根であるガルバリウム鋼板とアスファルトシングルはともに軽いという特徴がありますが、
違いはアスファルトシングルの方が導入コストが安く済むという点です。
交換した屋根材の耐用年数にあわせて今後はメンテナンスをおこなうようにしてくださいね
葺き替え工事は一度やると20年以上は交換することはないため、慎重に選ぶようにしましょう。
葺き替え工事のタイミング
葺き替え工事のタイミングは築20~30年が目安です。
築20年経過している場合は屋根の点検をしてもらいましょう!
ただ築年数の経過に関わらず、劣化症状がある場合や反対に状態が良い場合もあるのでチェックしてもらう必要があります。
葺き替え工事のタイミングの見極めは築年数+劣化状況、あとは雨漏りなどのトラブルがあるかどうかです。
適切なタイミングで葺き替え工事を行いましょう!
まとめ
家に長く住んでいると経験することになる葺き替え工事について紹介しました。
どういった工事なのかイメージしていただけましたか?
屋根の葺き替え工事は他のカバー工法、塗装と同じように耐久性やコストに加えて、耐震性を考えて選ぶとよさそうですね!
ユーペイントでは屋根の葺き替え工事の施工事例も投稿しています!
瓦屋根からアスファルトシングルに葺き替えた事例やスレートに葺き替えた事例など投稿しているので、
葺き替え工事でお悩みの方はぜひチェックしてみてくださいね。
施工事例の記事はこちらからどうぞ
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