外壁の劣化の原因と劣化がもたらす被害について
2025.02.28 (Fri) 更新
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
家の外に置いているプラスチック製品をあるとき持ってみるとポキッと折れたり、取れたりすることはありませんか?
先日洗濯物を干すピンチハンガーの洗濯ばさみのところがポキッと折れてしまい紫外線の影響ってすごいんだなと実感しました
毎日紫外線を浴び続けている家も影響を受けていないわけがないですよね…💦
今回は家の劣化原因についてまとめてみました。
劣化の原因といってもいろいろでいろんな条件が重なって劣化につながるケースが多いです。
何が原因で家の劣化が生じるのか読んでみてください。
劣化の原因は4つ
劣化の原因は大きく分けて4つあります。
①自然環境による劣化
②外壁材や塗料の劣化
③外的要因による劣化
④施工不良による劣化
具体的な内容をみていきましょう!
①自然環境による劣化
自然環境による劣化は紫外線や雨、風などです。
太陽光に含まれる紫外線は、外壁の塗膜を劣化させ、色褪せやチョーキングと呼ばれる劣化症状を
引き起こします。雨風の他に雪、凍害も家に影響を与えます。
雨風によって塗装が剥がれ、防水性が低下することで外壁のひび割れ、苔や藻の発生を促すのです。
雪も凍結と融解を繰り返すことでひび割れや剥離を起こすこともあります。
雪の多い地域で起きやすい劣化症状です。
温めると膨張、冷ますと収縮するのはご存知の方も多いと思います。
家も同じで夏の日差しで膨張し、冬の寒さでは収縮が行われているのです。そうした動きを繰り返すこ
とでひび割れや塗膜の剥がれは生じてきます。
地域によって発生しやすい劣化症状や塗料の特性として取り入れるべきものがあるのはこのためです。
②外壁材や塗料の劣化
外壁材や塗料には耐用年数があり、その年数を経過すると劣化症状がみられやすくなります。
外壁材でいえばモルタルやサイディングはひび割れや剥離を起こしやすくなり、サイディングのつなぎ目に施されて
いるシーリング材は経年とともに硬化していき、ひび割れや剥がれを起こし外壁の防水性が低下します。
③外的要因による劣化
主に地震や振動。物のぶつかり、汚れを指します。
地震や道路、線路の近くなど揺れを受けやすい環境に家がある場合、振動や揺れで外壁は伸縮を繰り返しています。
この伸縮性が失われていくと外壁にひびやズレが生じやすくなるのです。
次にこの外的要因の衝撃や汚れは人為的によるもので、排気ガスや物がぶつかったことによる衝撃のことを言います。
車通りの多い場所では排気ガスによって黒ずみ汚れが付着する可能性があります。
④施工不良による劣化
最も避けたい劣化症状ですが、業者選びに失敗すると施工不良による劣化が発生してしまうでしょう。
施工不良による劣化とは具体的に「塗料の塗り不足」「塗料の選定ミス」、「下地処理の不備」などがあります。
外壁塗装の塗料にはメーカーが定めた塗料を塗らないと本来もつ性能を最大限に発揮することができず、本来の耐用年数が
経過する前に劣化症状が発生するケースがあります。
また下塗り塗料と上塗り塗料の相性や外壁との相性で塗料を選ぶ必要があるのですが、知識不足の場合この塗料の相性があっていない
塗料を選んでしまうことがあるのです。
外壁塗装の際には最初に高圧洗浄で汚れを落とします。しかし、この汚れや旧塗膜をきちんと落とし切れていない状態で
塗装をすると密着不良ですぐに剥がれてきてしまいます。これが下地処理の不備です。
外壁の耐用年数はどれくらい??
外壁材自体は平均30年~40年くらいのものが多いです。
ですが家の外壁は外壁材だけでなく、外壁材の上に塗料が塗られることで家を守っています。
外壁材の耐用年数が経過する前にこの塗料を見直す必要があります。それが塗装メンテナンスです。
その外壁塗料の耐用年数が約10年~15年のものが多く築年数10年を目途に点検をしましょうと言われているのはそのため
です。
外壁材の寿命を延ばすためにも定期的な点検でひび割れや剥がれを見つけ補修。シーリングの補修をすることで
防水性を保つことができます。
防水性が失われると本来の耐用年数を待たずに劣化が発生してしまいます。
業者選びのポイント
施工不良を招かないためにも業者選びは重要です。
外壁塗装の際など業者を選ぶ際には、経験豊富な業者を選ぶようにしましょう。
また万が一施工不良が起こった際に対応してもらえるよう保証がしっかりしている業者を選ぶことも大切です。
ホームページで施工事例をチェックするなどして経験豊富かどうか、口コミをチェックするなどするといいでしょう。
見積りをとって契約する際には保証についても確認してから契約をしましょう。
外壁の劣化を放置するとどうなる??
外壁の劣化にはひび割れや剥がれなどがありますがこれらを放置しておくと劣化が進行し修理の範囲が広がります。
防水性の低下
塗膜の剥がれ、シーリングの劣化によって防水性能が低下し雨水が建物内部に侵入します。
雨水が侵入してきたことで雨漏りの発生する可能性が高まります。
ひび割れによる構造の劣化
最初は小さなひび割れも放置しておくとそこから大きなひび割れになっていきます。
外壁材が割れ雨水が侵入すると内部の木材や鉄筋が腐食、劣化してしまい大きな地震が発生した際には
倒壊の恐れも出てきます。
ひび割れは建物全体の耐久性を低下させるので注意が必要です。
外壁の落下事故
耐久性が低下してブロック塀が落下したニュースをご覧になったことはないでしょうか?
塗膜や外壁材が浮いて剥がれていると美観が損なわれるだけでなく、浮いて剥がれている部分が強風や地震などの影響で飛散して
人や車に当たる危険性があります。
タイルなど重みのあるものの場合、大きな事故につながる可能性もあります。
美観が損なわれるだけであれば気にされない方もいるかもしれませんが、人や物に当たる危険性があることも覚えておきましょう。
健康被害のリスク
防水性が失われ、カビや藻が発生すると外壁の劣化はもちろん、カビの胞子によってアレルギーや呼吸器系の病気を引き起こす可能性が
あります。
呼吸器系が弱い方がいる場合は特に注意が必要です。
断熱・気密性能の低下
ひび割れやシーリングの劣化によって外壁に隙間が発生することで断熱性や気密性能が低下します。
断熱性や気密性が低下し隙間風が入ることで冷暖房のききが悪くなり、光熱費が高くなってしまいます。
シロアリ被害
家の被害としてシロアリ被害という言葉を聞いたことはないでしょうか?
シロアリは湿気がこもると発生リスクが高まります。
ひび割れや隙間から雨水が入り、湿気が高まると同時にシロアリ被害の可能性も高まるのです。
シロアリが発生するとさらに内部の木材などがシロアリにより腐食され構造にも問題がでてくる可能性があります。
修理・補修費用が増大になる
最初は小さな劣化も二次被害を巻き起こすことによって結果、修理や補修費用がかさむことになってしまいます。
まとめ
今回は外壁が劣化する原因についてお話させていただきました。
外壁の劣化は紫外線や雨水、温度変化などの自然環境によるものが多いですが、それだけでなく塗料の耐用年数や施工品質も
大きく関係していて重要です。
外壁の劣化を放置すると建物の美観が失われるだけでなく、防水性や建物の耐久性が低下します。
最悪の場合は雨漏りや建物内部の腐食につながります。
小さな劣化のうちに補修し、大きなトラブルを未然に防ぎましょう!
劣化症状がみられたら専門業者に点検してもらってくださいね。
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