外壁塗装の中間マージンの仕組みとチェックポイント
2025.02.14 (Fri) 更新
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
外壁塗装を検討した際にまず見積りを取りますよね。
見積りを見て思ったより高いなということはないでしょうか?
そこで今回は見積り金額にも関係してくる中間マージンについてお話していきます。
実はこの中間マージンは金額面だけでなく、塗装の仕上がりにも関係してくる部分になるので確認して損はありません。
目次
中間マージンとは何か?
外壁塗装における中間マージンとは、元請け業者が下請け業者に仕事を依頼する際に発生する手数料のことです。
元請け業者、下請け業者の役割
●元請け業者●
元請け業者とは、お客様(施工主)から直接工事の依頼を受ける業者のことです。
<外壁塗装の元請け業者の種類>
外壁塗装の元請け業者には以下のようなタイプがあります。
①ハウスメーカーや大手リフォーム会社
☑ブランド力があり安心感がある
☑保証やアフターサービスが充実している
※下請け業者を使うため中間マージンが発生し、費用が高めになる
②工務店や地元のリフォーム会社
☑地域密着型で対応が早い
☑リフォーム全体を依頼できることが多い
※塗装を自社で行わず、下請け業者に依頼する場合がある
③塗装専門業者
☑自社施工が多く、中間マージンが発生しない
☑塗装の技術が高く、コストパフォーマンスが高い
※リフォーム全体の相談は難しい場合がある
<元請け業者の役割>
・お客様との契約・打合せ
・工事の計画やスケジュール管理
・下請け業者(塗装職人)への発注・管理
・アフターサービスの保証
●下請け業者●
実際に施工をする塗装業者のことを言います。
元請け業者からの指示に従い施工を行います。
<下請け業者の種類>
①職人直営の塗装業者
②塗装専門会社
中間マージンの仕組み
中間マージンが発生する理由は、管理費や経費のカバー、保証やアフターサービスの提供、
現場管理や品質チェックの費用として発生します。
中間マージンの相場は30%~50%程度と言われています。
依頼者(施主)
↓
元請け業者(ハウスメーカー・リフォーム会社・工務店など)
※ここで中間マージンが発生
ハウスメーカーやリフォーム会社は営業・契約・保証・管理を担当しておりその分のマージンが発生
次の下請けでは職人の手配をするマージンが発生
実際に塗装を行う業者にも作業代としてのマージンが発生するという流れでマージンが高くなります。
↓
下請けの塗装業者
※ここに直接依頼をすれば中間マージンは発生しません
中間マージンを抑える方法
仕組みが分かると中間マージンを抑える方法もわかってくるかと思います。
☑塗装専門業者や職人に直接依頼する(元請けを通さない)
☑複数の業者から相見積りをとる(適正価格を把握するため)
☑施工内容を確認し、不要な費用がないかチェックする
元請け業者を通すことでブランド力に対する安心感や管理、保証などのサービスを受けることができますが、
その分中間マージンが発生します。
コストを抑えたい場合には、塗装専門業者に直接依頼するのがおすすめです。
中間マージンが発生しているかを確認する方法
ハウスメーカーやリフォーム会社であれば中間マージンが発生することは分かった方も多いと思います。
では、下請け業者をいくつ通しているのかや中間マージンがどれくらい含まれているのか確認する方法をお話します。
中間マージンが含まれているか確認するには見積り書の詳細をチェックすることが重要です。
チェックポイント
①施工会社は「元請け業者」か「下請け業者」かを確認する
最もわかりやすい方法は、依頼しようとしている業者が実際に工事を行う会社なのかそれとも仲介業者なのかを確認することです。
☑「実際に工事を行うのは御社の職人さんですか?」と質問してみる
職人が下請け業者の方だとうまく連携がとれない場合もあるので確認することは問題ありません。
☑会社の住所・スタッフの情報を確認
②見積り金額が高すぎる場合は要注意!
元請け業者が中間マージンをかけている場合、見積りが相場より高額になることが多いです。
大手ハウスメーカーの見積りが高額になりやすいのも下請けに流すためです。
そのため相見積もりを取り、大きな価格差がないか確認しましょう。
③見積書の「諸経費」や「管理費」は不自然に高くないか?
諸経費や管理費が高すぎる場合はマージンが発生している場合が多いです。
見積り書に「仲介手数料」や「紹介料」などの項目がないかも確認しましょう。
④ホームページや施工会社を訪問して職人がいるか確認
営業専門の会社の場合、下請け業者に依頼している可能性が高いです。
ホームページなどに「自社施工」や「自社職人」の記載がない場合も下請け業者を使っている可能性が高いでしょう。
⑤直接施工の職人と話せるか確認
中間マージンが発生しない業者であれば、職人さんと話せることが多いです。
また工事を依頼するにあたって職人さんと話せるかどうかは重要なので確認してみるといいでしょう。
ここで分かるように、元請けのハウスメーカーや大きな会社(A社)で契約したつもりだったのに、
実際に施工するのは下請け業者(B社)だったということがあります。
下請け業者に依頼しているということは、伝えた情報がうまく伝わっていないなどのトラブルや塗装技術を知ることができない
というデメリットが発生することもあります。
そのため業者選びは慎重に行いましょう。
完全自社施工とは?
「完全自社施工」とは、塗装工事のすべての工程を自社の職人が行い、下請け業者に依頼しない施工方式のことです。
完全自社施工業者は職人を自社で雇用し、直接施工しています。
下請け業者を使わないため、適正価格で工事を行ってもらえるのが一番のメリットでしょう。
下請け業者に依頼する場合は、いくつか下請け業者をかかえていることがあり
下請け業者によって技術のばらつきがありますが、自社施工であれば自社の技術基準で施工をするので品質が安定しています。
その他のメリットはアフターサービスの充実。職人とやり取りができる点があります。
自社施工のため、施工後のトラブル対応もスムーズです。また工事中に気になった点も職人さんに直接話せるので安心です。
注意する点としては、「完全自社施工」と偽る業者がいる点です。
下請け業者に依頼することが多い工事
外壁塗装の際、下請け業者に依頼することが多い工事がいくつかあります。
①外壁塗装工事
→元請け業者と契約した場合など下請け業者に依頼
②屋根塗装・屋根修理
→技術のいる屋根材などの場合、屋根専門の業者に依頼することもある
③足場の設置・解体
→足場の専門業者が行うことが多い
④シーリング(コーキング)工事
⑤高圧洗浄
⑥防水工事
→専門知識が必要なため専門業者が行うことが多い
⑦サイディング工事
⑧雨樋の修理・交換
→塗装ではなく、板金工事が必要な場合は板金業者が担当することがある
⑨エクステリア工事
→カーポートやウッドデッキなど
自社施工の業者でも専門性の高い工事が必要な場合は、専門業者に依頼する場合もあります。
「どこまでが自社施工になるのか」確認してみるといいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は中間マージンについてお話しました。
中間マージンが発生する仕組みや発生しやすい工事、発生しているかを確認するポイントについて
まとめたので業者に依頼する際には参考にしてみてください。
見積り書を確認して疑問に思ったことは質問してみるといいでしょう。信頼できる業者であれば真摯に対応してくれるはずですよ。
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