外壁材の塗料の種類と選び方
福岡市、糸島市の
外壁塗装は
外壁塗装専門店ユーペイントへ
お任せください!!★☆
福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
外壁塗装をするにあたって外壁塗料選びを行います。
外壁塗料選びは色だけでなく、機能性に関しても検討する必要があります。
外壁塗装の種類の多さは外壁塗装を検討した際に初めて知り戸惑ってしまうでしょう。
そこで本日は外壁塗料にはどんな機能の塗料があるのか紹介していきます。
塗料の成分
塗料は①着色顔料②樹脂③添加剤④溶剤の4つの成分からできています。
①着色顔料・・・着色するために配合された色粉
②樹脂・・・塗料の主成分となり耐久性を決定する。塗膜の主成分となる部分。
③添加剤・・・塗膜を形成する副要素で、防カビや防錆、防腐など劣化防止のさまざまな機能を塗料に付与
④溶剤・・・樹脂類の希釈のために配合されるもの
この①②③が一般的に言われる『塗膜』となる部分になります。
外壁用塗料の種類
外壁用塗料の種類と言われるのは先ほどお話した塗料の主成分となる樹脂が何か?ということです。
ウレタン、シリコン、ラジカル、アクリル(ピュアアクリル)、フッ素、無機。代表的なものにこれらがあります。
次に具体的な特徴について紹介していきます。
ウレタン塗料(耐用年数7年~10年程度)
ウレタン塗料の主成分はウレタン樹脂で柔軟性に優れて密着力が優れているのが特徴です。
木部やプラスチックなど塗る場所を選ばず付帯部や部分塗装にも適しています。
耐用年数が短いため、数年以内に退去や建て替えの予定がある方におすすめです。
シリコン塗料(耐用年数10年~13年程度)
外壁塗料として使用されていることが1番多い定番の塗料です。
選ばれる理由としては低コストで耐用年数もそれなりに長く、コストパフォーマンスも良いからでしょう。
またどのメーカーでも売れ筋の商品のため種類が多く選択肢が広いのも人気の理由です。
ラジカル塗料(耐用年数12年~16年程度)
耐久性が高く、コスパ面も優れており人気急上昇中の塗料です。
ラジカルは塗膜を劣化させる成分の発生を抑える力を持っています。
シリコン塗料と価格面では大きな違いはなく、耐用年数も長いので人気です。
アクリル塗料(耐用年数5年~8年)
昔は外壁塗装の主流だったのがアクリル塗料です。ただアクリル塗料よりも耐用年数の長い種類が
出てきたことで使われることは減りました。
ピュアアクリル塗料(耐用年数15年~18年)
アクリル塗料から不純物を完全に取り除いたものがピュアアクリル塗料です。
アクリル塗料よりも高くなりますが、超耐久性でありさらに高弾性で防水面も優れています。
ひび割れを防ぎやすい塗料のためモルタルなどひび割れしやすい外壁の人におすすめです。
フッ素塗料(耐用年数15年~20年程度)
フッ素塗料は塗料の中でも高価な塗料になります。
耐久性を優先したい方におすすめの塗料です。耐用年数が長いので頻繁に塗替えの難しいマンションやビルなどの
建物に利用されることが多いです。
無機塗料(耐用年数20年~25年)
紫外線や雨水の影響を受けない無機物を主成分として樹脂を用いています。
塗料の中ではずば抜けて耐用年数が長く、高耐久で耐候性が優れている塗料です。
その分、他の塗料よりもコストがかかります。
塗料も時代とともに進化し新しいものが登場して、高性能なものが出てきています。
塗料選びの際は最新の情報を参考にするといいかもしれませんね。
ただ耐用年数が長いものはどうしても価格も高くなってしまう傾向にあるようです。
水性と油性の違いについて
水性と油性は希釈剤の成分の違いになります。
塗料の成分の中で、樹脂類の希釈のために配合されるものとして溶剤があることをお話しました。
希釈材として溶剤以外に水を使用する場合があります。
この点からもわかるように、水を使用して希釈したものを『水性塗料』、シンナーなどの溶剤を使用して希釈したものを
『油性塗料』といいます。
希釈材も技術開発によって、以前のように水性塗料は油性塗料よりも耐久性が劣るということはなくなってきました。
また水性塗料は油性塗料のように臭いが少ない分、使用されるケースも増えています。
環境面でも水性塗料の方が優れているため今後は塗料の主役になっていくと言えるでしょう。
ただし油性塗料は耐久性や密着力はまだ水性塗料よりも高い分、屋根などの耐久性が必要な部分では使用されるケースが多いです。
1液型、2液型とは?
塗料の種類や水性、油性についてはなんとなく知っていたという方も多いのではないでしょうか?
外壁塗料は【塗料の種類+希釈剤の成分+塗料の型】
という具合に分かれています。
ここでは塗料の型の違いについて紹介していきます。
1つとして塗料と成り立つか、2つ組み合わせるかで分類。
もともとは2液型しかなかったのですが、硬化剤を都度混ぜ合わせる手間と効率を改善させるために
開発されたのが1液型です。
大きな違いは塗料をそのまま塗れるか硬化剤を混ぜる必要があるかと、耐用年数が2液型の方が長い点です。
1液型
硬化剤が最初から主材に混ぜられているものをいいます。
硬化剤を都度混ぜ合わせる必要がないため手間がかかりません。
価格も比較的安く、余っても次の日に使用することもできます。
2液型
主材と硬化剤を混ぜ合わせて初めて塗料となります。
そこにさらに水や溶剤を入れて薄めて使用します。
2液型は混ぜると固まりはじめるため作り置きはできず、作ったものはその日のうちに使用しなければいけません。
ですがその分、塗装可能な材質の範囲が幅広いというメリットがあります。
艶有の艶無しの違いとは?
塗料の種類が決まると艶有と艶無しの2種類がある塗料だったということもあります。
この艶有と艶無しは製品によってどちらか選べる場合と艶ありしか選べない場合があります。
艶有の塗料の特徴は、光沢があり光があたるとつやつやするため高級感が演出でき、表面も滑らかな仕上がりになる点です。
反対に艶無しはマットな質感で落ち着いた雰囲気を演出することができます。
光の反射が抑えられる分、外壁の色合いがより自然に見えるのも良さです。
家の外壁をどんな風にしたいのかで艶有、艶無しを選んでみてくださいね。
艶有の場合は艶の度合いも選択することができます。
艶有→7分艶→5分艶→3分艶の順で光沢の度合いが低くなっていきます。
外壁がピカピカしてのに抵抗があるけど、少し艶が欲しいときは5分艶、3分艶など艶の度合いを選んでみても
いいかもしれませんね。
外壁塗料の選び方
塗料の特徴についてお話してきましたがいざ選ぶときのポイントもお話していきます。
耐用年数と費用の優先度から選択する
塗料は耐用年数が長いと価格が高いです。
そのため費用を抑えたいのであれば「耐用年数は短い、安価な塗料にする」
塗替え頻度を少なくしたいのであれば「価格は高くなるが、耐用年数が長いもの」を選びましょう。
そこを決めるとどれくらいの耐用年数が最低でも何年くらいほしいのか浮かびあがってくるでしょう。
耐用年数と費用のバランスを見て選んでみてください。
その他にも選択する際に機能、扱いやすさ(水性・油性、1液型・2液型)も考慮してみてくださいね。
まとめ
外壁の塗料がどういったものか知っていただけましたでしょうか?
塗料の成分と種類、選び方のポイントについて紹介させていただきました。
塗料の種類は今回紹介した以上に種類があるため、基本的な種類を知っておくことで
だいぶ選びやすくなるかと思います。
塗料も常に進化しているので今後もっと高性能な塗料も登場してくるかもしれませんね。
姪浜駅からショールームへの道のりはこちらです👇お気軽にお越しくださいね☆
福岡市・糸島市の外壁塗装・屋根塗装のことなら塗装専門店のユーペイントへご連絡お待ちしております。
0120-92-7754
営業時間 9:00-18:00(年中無休)
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°
▼屋根・外壁塗装のお問合せ・お見積り(無料)はこちら▼
〒819-0052
福岡県福岡市西区下山門1丁目16-26
福岡西ショールーム
【TEL】092-400-1658
【FAX】092-400-1659
【HP】 https://u-paint.jp/
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°
ユーペイントが選ばれる理由とは??
ショールームでは
・概算見積もりや費用相談ができる!
・人気メーカーを複数まとめて一度に比較ができる!
・実際の施工事例などを見ることができる!
・カラーシミュレーションができる!
福岡市・糸島市の大家さん必見!!
お持ちの物件の資産価値を向上させましょう🌟
画像をタップで詳細ページへ↓
塗装工事以外でも弊社にご相談くださいませ!
画像をタップで公式ホームページに移ります↓
投稿担当者
![](https://u-paint.jp/cms/wp-content/uploads/2024/10/9a098d6bec5ecbe1c1ae962a42c9ee8e.png)
原澤 結華HARASAWA YUIKA
お客様に頼んでよかったと思っていただけるよう、真摯に対応させていただきます。