外壁の劣化と補修について
2025.01.24 (Fri) 更新
福岡市、糸島市の
外壁塗装は
外壁塗装専門店ユーペイントへ
お任せください!!★☆
福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
今回は外壁塗装を検討する判断材料にもなる劣化症状についてお話しします。
劣化症状がみられた際には業者に点検してもらってください。
目次
代表的な劣化症状
①色褪せ、変色
以前よりも色が薄くなっている、色が褪せてしまっている状態をいいます。
色褪せがあるということは塗料の塗膜の防水性が低下しているサインです。
塗膜は水の侵入を防ぐ働きをしています。そのため塗膜の防水性が低下していると家に水が侵入する可能性があります。
<色褪せが起こる原因>
色褪せが起こる原因は太陽光に含まれる紫外線です。
塗料の化学組織が変色することで発生します。
日当たりの良い部分が色褪せしているのはそのためです。
【対策】
塗装で色褪せを防ぐ方法があります。色褪せしにくい色や色褪せしにくい塗料を選ぶことで防ぐことができます。
・ひび割れ
ひび割れのことをクラックともいいます。
ひびが入っていると焦ってしまいますが、0.3㎜未満の場合は経過観察でも問題ありません。
幅0.3㎜以上の場合には早々に補修が必要です。
<ひび割れが起こる原因>
①外壁塗装の経年劣化
②外壁塗装の施工不良
③振動(車や電車)
④地震
⑤住宅の構造の問題など
ひび割れの主な原因は経年劣化によるひび割れです。
築年数が経っていないのにひび割れが発生した場合には、
施工時の乾燥不足や塗料の相性などの施工不良が関係しているかもしれません。
ひび割れの原因は一つとは言いづらく、築年数も経過しているが振れの多い場所だと早くひびが入ってしまう場合もあります。
・コケ、カビ、藻の発生
北面や日当たりの悪い部分に発生しやすいのがコケ、カビ、藻です。
コケは湿気が溜まりやすい環境に発生します。
<コケ、カビ、藻が起こる原因>
・湿気
・日当たりの悪さ
・風通しの悪さ
・経年劣化
コケやカビ、藻が発生してしまうのも実は外壁の塗膜の劣化が原因です。
塗膜が劣化することで水はけが悪くなり、湿気が溜まりやすくなります。
【対策】
環境としては風通しを良くする、建物の間隔を適切に保つことで風通しをよくすることができます。
その他には防カビ塗料で防いだり、洗浄することで防ぐことが可能です。
外壁材自体をコケや藻が発生しにくい金属素材やタイルにする方法もあります。
・チョーキング現象
チョーキングとは外壁を手で触ると粉状のものが付着することをいいます。
外壁の汚れをチョーキングと勘違いする場合もありますが、この粉は外壁の色によって異なり、
白色・ベージュ、グレーなどの塗料の色が付着します。
うっすらと手につく場合はそろそろ検討時期のサイン。しっかりと付着する場合はできるだけ早めに塗装を行った方が良いです。
外壁材がレンガ、樹脂系サイディングの場合はチョーキングは発生しません。
<チョーキングが起こる原因>
・経年劣化
・施工不良
経年劣化によって塗料の樹脂成分が分解され顔料が粉になり、その粉が触った際に付着します。
・塗膜のはがれ
外壁塗装は塗装の内側にある外壁とその内側にある建物自体を守る働きをしています。
塗膜のはがれとは塗料が家の外壁にしっかりと密着できておらず、剥がれてしまっている状態です。
塗装がはがれてしまうと外壁が守られずに外壁材が傷み、家の中にも影響がでてきます。
<塗膜のはがれが起こる原因>
・施工不良
・経年劣化
施工不良の例としては、下地処理の不足や乾燥不足、メーカー規定の塗布量を守っていない、
下塗り材の選択ミスなどがあります。
外壁塗装の補修方法
・部分補修(劣化の進行度★)
劣化の初期段階としては外壁のツヤがなくなる、汚れがある、幅0.3㎜未満の小さなひび割れなどがあります。
部分補修にもいくつか種類があります。
クラック(ひび割れ)補修
外壁の部分補修で最も一般的な方法です。
ひび割れが発生した場所に行う補修方法です。
シーリング材を充填したり、セメント補修をしたりしてひび割れの部分を補修します。
コーキング(シーリング)補修
外壁材の隙間部分を埋めているのがコーキング剤です。
このコーキング剤も寿命があるため、亀裂やひび割れが発生している場合には
コーキング剤を充填して補修します。
部分補修
例えば外壁の剥がれがある一部分のみを塗装するなど、
劣化や不具合のある部分のみを塗装します。
サイディングのビス打ち
外壁材がサイディングの場合に行うことができます。
サイディングに多少の浮きや反りがある発生した場合にビスを打って補修が可能です。
補修しきれない反りに関しては、カバー工法や張り替えで補修を行う場合もあります。
・塗り替え(劣化の進行度★★)
劣化が中期に差し掛かっている場合には何らかの補修を行いましょう。
カビやコケ・藻が発生している、外壁の色褪せ、塗膜の剥がれや膨れは中期に該当します。
外壁塗装
外壁塗装は外壁全面を塗装し補修する方法です。
部分補修と違い、補修した部分が目立たないので仕上がりも綺麗です。
チョーキング、色褪せ、塗膜の膨れや剥がれ、サビのある場合は外壁塗装で対応できます。
・張り替え(劣化の進行度★★★)
サイディングボードの変形やシーリング部分の劣化、重度のひび割れがある場合などはこちらの方法をで補修を行います。
張り替え
外壁材の劣化がひどい場合は、古い外壁材を一度剥がし新しい外壁材に張り替えます。
既存のサイディングを取り除くのでサイディングの下にある防水シートや断熱材などの補修も行うことが可能です。
塗り替えに比べて外壁材を剥がす作業が加わるため費用もその分高くなります。
カバー工法(重ね張り)
既存のサイディングを撤去せずに、既存のサイディング外壁の上から新しい外壁材を施工する方法です。
外壁の不具合を放置するとどうなる?
最初は小さな不具合でもそのまま放置していると確実に劣化が進行していきます。
家を守っている外壁の不具合のため補修しないと家の内部や目に見えない部分の劣化もあり得るでしょう。
不具合が生じ、補修が必要な場合は対応することをおすすめします。
放置しておくとどのようにことが起こるのでしょうか?
・見た目が悪くなる
色褪せやカビ、苔が発生していることで外観の美しさが損なわれます。
美しさが失われると古びた印象を与えてしまいます。
・雨漏りが発生しやすくなる
外壁に剥げなどが発生している場合は塗装の塗膜の防水性が低下しているため、雨漏りのリスクが高いです。
雨漏りしてしまうと家の内部まで劣化させてしまうことになります。
・家の寿命が短くなる
雨漏りが発生するとシロアリなどの被害に合う可能性も出てきます。気づかないうちに腐食が進み結果的に
家の寿命が短くなる可能性があります。
シロアリは木の内部に生息します。家の土台や柱を食べてしまう可能性もあるため耐震性や耐久性を損なう危険性があります。
・結果的に費用が高くなる
最初の簡単な部分補修をせず放置していると劣化が進み、補修工事も張り替えなど大掛かりになり
費用が高くなってしまう場合があります。
・資産価値が下がる
資産価値には建物の価値も影響します。
美観や耐久性が保てないことで資産価値が下がるため、外壁塗装は必要です。
まとめ
今回は不具合に対してどんな補修方法があるのか紹介させていただきました。
業者にみてもらった際に補修方法を複数提示されることもあるでしょう。
どんな補修方法なのか理解しておくと選びやすくなりますよ。
経年劣化で起こりやすい劣化症状もありますが、施工不良による不具合もあるため業者選びは慎重に行ってください。
姪浜駅からショールームへの道のりはこちらです👇お気軽にお越しくださいね☆
福岡市・糸島市の外壁塗装・屋根塗装のことなら塗装専門店のユーペイントへご連絡お待ちしております。
0120-92-7754
営業時間 9:00-18:00(年中無休)
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°
▼屋根・外壁塗装のお問合せ・お見積り(無料)はこちら▼
〒819-0052
福岡県福岡市西区下山門1丁目16-26
福岡西ショールーム
【TEL】092-400-1658
【FAX】092-400-1659
【HP】 https://u-paint.jp/
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°
ユーペイントが選ばれる理由とは??
ショールームでは
・概算見積もりや費用相談ができる!
・人気メーカーを複数まとめて一度に比較ができる!
・実際の施工事例などを見ることができる!
・カラーシミュレーションができる!
福岡市・糸島市の大家さん必見!!
お持ちの物件の資産価値を向上させましょう🌟
画像をタップで詳細ページへ↓
塗装工事以外でも弊社にご相談くださいませ!
画像をタップで公式ホームページに移ります↓
投稿担当者

原澤 結華HARASAWA YUIKA
お客様に頼んでよかったと思っていただけるよう、真摯に対応させていただきます。