足場を設置する理由
2024.12.23 (Mon) 更新
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
足場の設置であの家は工事するんだなと気づくことが多いですよね。
ところで高さの低い平屋などにも外壁塗装の際、足場は必要なのでしょうか?
今回は足場を組むメリットについてまとめてみました。
足場は必要か?
塗装をする建物が高くない場合などは足場がいるかな?費用もかかるしなしにしたいと思う方もいるでしょう。
ですが、足場は職人さんの安全を守る大事なものになります。
不安定な場所や無理な体勢での塗装は仕上がりにも影響してしまいます。
平屋で足場を組むメリット
安全性が高まる
足場を組まない場合は脚立などに乗って作業することになります。
高い部分や塗装の難しい傾斜部分などの際は落下する可能性が高まってしまいます。
作業がスムーズ
脚立の場合は塗る場所が変わるごとにたびたび脚立を移動させなければなりません。
足場があることでスムーズに作業を行うことができます。
飛散防止シートがはれる
足場がないと、飛散防止シートをはることはできません。
飛散防止シートがないということは高圧洗浄の汚水や塗料が周囲に飛んでしまう可能性があります。
隣家が近い場合は防水シートは必須です。
近くない場合も自分の大事にしているものに被害が及ぶ可能性もあります。
屋根も同時に塗装できる
屋根の場合は平屋でも足場を組むことになります。
足場を組んでしまうのであれば、一緒に屋根塗装をするのがおすすめです。
足場の種類
クサビ(ビケ)足場
ハンマーを使って金具(くさび)を打ち込んで組み立てるため、組み立ての際は音が気になるかもしれません。
足をのせる幅が広いので安全なうえ、楽な姿勢で塗装作業をすることができます。
組立・解体も簡単で効率よく作業を行えます。
単管足場
単管パイプで組み立てられた足場で、
ボルトで固定するため組み立てと解体にやや手間がかかります。
クサビ足場と違い幅や高さが調整できるため、狭小地やビルの隙間などの工事で用いられます。
まとめ
足場の設置方法は業者によって異なります。
必要の有無や組み立て方法などは確認してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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