中世の落書き
2024.11.22 (Fri) 更新
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
本日もブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
最近、国の重要文化財に落書きをするいたずらが横行し
SNSでも話題になり、度々問題にもなっていますが
昔の人は落書きをしなかったのでしょうか?
今回は、以前とても話題になった中世の落書きについてご紹介します。
焼酎神社とは?
皆さんは、郡山八幡神社(こおりやまはちまんじんじゃ)という神社をご存じでしょうか。
鹿児島県伊佐市にある神社で
本殿が国の重要文化財にもなっている由緒ある神社です。
別名「焼酎神社」と言えば、ピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。
昭和29年(1954年)の本殿解体修理の際に
頭貫(かしらぬき・柱の上部を連結している貫のこと)に打ち付けられていた木片の裏側に
当時の大工さんが書き残した落書きに「焼酎」という文字があり、話題になりました。
その内容がとても面白い
原文:「其時座主ハ大キナこすてをちやりて一度も焼酎ヲ不被下候、何ともめいわくな事哉」
永禄二歳(1559年)八月十一日
靍田助太郎
作次郎
意訳すると
「ここの神社の施主がケチで、工事中に一度も焼酎を振る舞ってくれなくて残念だった。」
というもので「焼酎」という文字が
歴史上はじめて登場したとても貴重な文献ともなりました。
余談ですが…
1559年はその翌年に「桶狭間の戦い」があり
室町時代から安土・桃山時代への転換期で、
いよいよ織田信長の活躍する時代へ入る頃です。
ご丁寧に日付と連名なのも面白いですが
大工職人の助太郎さんも作次郎さんも
まさか450年後にまで落書きが残っているとは思っていなかったことでしょう。
そして当時の神社の施主さんも、
後世にまでケチだったと言い残されてしまい少し気の毒な気もします
現代においての落書きとは、その多くが匿名で
わざと人目に触れる場所に書いてあったりしますが
当時は神社の施主さん(寺院の責任者)に直接ケチだとは言えるはずもなく
お酒好きの大工さんが、絶対に見つからない場所として
頭貫に名前とグチを書いたものなのでしょうね。
たとえ見つけられたとしても
自分たちが死んでしまった後だと踏んだのではないでしょうか。
現代の落書きは大変迷惑なものですが
450年以上も前の落書きともなれば興味深いですよね。
さて、外壁塗装をお考えの方の中には
落書きや汚れ、劣化など、様々なお悩みがあるかと思います。
特に汚れや劣化が広範囲の場合は、
業者に依頼することも念頭に置いた方が良い場合があります。
当社は外壁塗装、屋根塗装などの様々なお悩みにも
対応できますので、お気軽にご相談ください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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