福岡市の屋根壁塗装 縁切り・タスペーサーとは?
2022.12.18 (Sun) 更新
福岡市の屋根壁塗装 縁切り・タスペーサーとは?
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福岡市・糸島市にお住いの皆さんこんにちは!
本日は屋根塗装工事のお見積りを取得した際に???と思われることの多い
『タスペーサー』と『縁切り』についてお話させていただきます。
縁切り
初めて聞く方もいらっしゃるのでは?
私もユーペイントで働くまでは知りませんでした
縁切りとは、
上記の写真のように、スレート屋根とスレート屋根の間に皮スキやカッターを入れていく作業です。
カッターを入れて屋根材と屋根材の塗膜を切断しているんです。
役割
雨水の通り道を確保する為です。
スレート屋根の場合、上記の写真のように屋根同士の隙間が狭いんです。
屋根塗装工事をするとこの隙間まで埋まってしまい、雨が降った時など水の逃げ場がなくなってしまいます。
逃げ場がなくなると、屋根に水が溜まってしまい、そして雨漏りにつながります💦
隙間がある方がそこから雨水が入るのでは?
雨漏りの原因になるのでは?
と思いますよね?
じつはそうではないんです。
毛細管現象をご存知でしょうか?
例えば。。。
ドリンクの入ったコップにストローをさすと、ストロー内の水位が他の部分よりも高くなる現象が起きます。
細い隙間で液体の表面張力が働く事を毛細管現象と言います。
スレート屋根の場合、
雨水が狭い所に入ろうとする現象なんです。
1枚1枚を張り合わせて形成されたスレート屋根は毛細管現象を引き起こしやすいのです。
では新築の住宅のスレート屋根は、張り合わせた屋根材の間に一定の隙間を設けて施工されています。
しかし長年の汚れがその隙間に入り込んでしまったり、苔が生えてきて隙間を細く狭くしてしまうのです。
その細かな隙間に雨水が浸透することにより、屋根内部から室内への雨漏りが発生するわけです。
なので、屋根塗装工事の際には、縁切りによって狭く細くなってしまった隙間を広く確保する必要があるのです。
では『タスペーサー』とは?
タスペーサーは、縁切りをより効率的、
かつスピーディーに行う為に開発された商品です。
優れ物ですね!
広い屋根を一枚一枚、縁切りしていくのは大変です💦
タスペーサーだと隙間に設置するだけです。
職人の手間はもちろんですが、
工期短縮に繋がればお客様にも喜んでいただけると思います。
まとめ
『タスペーサー』と『縁切り』の役割は
塗料が屋根の隙間を塞いでしまうのを
防いで空気の通り道を確保します。
ではスレート屋根の毛細管現象を防ぐ為に出来る事は、定期的な点検です。
また、必要に応じて適切なメンテナンスも怠ってはなりません。
早期に発見して被害を最小限に抑えることが重要です。
なかなかご自分でスレート屋根の隙間をご確認する事は難しいし危険です。
ユーペイントでは、無料で調査を行っております。
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