水性塗料と油性塗料!🌈☆福岡市・糸島市の屋根塗装・外壁塗装専門店 ユーペイント
2020.12.23 (Wed) 更新
こんにちは
福岡市・糸島市の屋根塗装・外壁塗装専門店ユーペイント
スタッフの池田です(#^^#)
今回は、
《水性塗料と油性塗料》についてのお話です(*´▽`*)
まず、水性塗料と油性塗料の違いから始めますね!!٩( ‘ω’ )و🏁
塗料に入ってるものは、
顔料(色のもと)
樹脂(塗膜のもと)
硬化剤(樹脂を固める成分)
添加物(主に塗りやすくする成分)
溶剤(顔料・樹脂・硬化剤・添加物を溶かしている成分) です。
顔料、樹脂、添加物はそれぞれ液体ではなく個体なので、
まず液体で溶かして(薄めて)使います。
ここまでは同じです!!
このときに
塗料を溶かすのが水なら、水性塗料
シンナーなどの有機溶剤で溶かすなら、油性塗料になります。
溶かすものによって変わってたんですね!(´・∀・`)ヘー
今度は、
水性塗料と油性塗料を比較してみましょう!!
水性塗料
・臭いが少ない
・価格はリーズナブル
・塗料の伸びが良い
・鉄などには使えない
・ツヤが出にくい
油性塗料
・耐候性、耐摩耗性に優れる
・防水性、密着性に優れる
・発色が良い
・臭いが強い
・価格が少し高め
こうして比較してみると、油性塗料のほうがいいのかな...?
塗るものによるため一概にそうとはいえませんが、
一般的に、水性塗料よりも油性塗料のほうが長持ちすると言われてます!
外壁の種類・状態などにもよりますが(・_・D フムフム
昔は圧倒的に油性塗料のほうが耐久性がよかったのですが、
今はメーカーさんの努力もあって水性塗料でも油性塗料に引けを取られないくらい
性能が向上してきています!
なかには、なんと!!
油性塗料を超える性能をもつ水性塗料もあるんですよ!!!!!(≧▽≦)✨
さらに油性塗料の中でも『弱溶剤』タイプのものが登場してきていて、
溶剤タイプのか”環境に良いとは言えない・臭気が気になる”という
デメリットを無くしたもので、環境に優しい塗料となっています(*´▽`*)
水性塗料も油性塗料も、
それぞれに長所・短所など特徴をもつ塗料なので、
塗装をしたい場所にあわせて適した塗料を選んでくださいね!
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