一条工務店の外壁塗装の値段は?費用相場やタイミング、人気色を紹介
2025.12.01 (Mon) 更新
一般的に外壁は10年ほどで汚れが落ちにくくなったり、塗装の剥がれやひびが目につきだしたりと、気になることが増えてきます。
メンテナンスが必要という意味では、有名ハウスメーカーの一条工務店で建てた家の場合も変わりません。
本記事では一条工務店の家の外壁塗装にかかる費用相場や外壁塗装のタイミング、人気の色などを紹介します。
外壁材別の特徴や信頼できる業者の選び方についても説明しますので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。
目次
一条工務店で建てた家の外壁塗装にかかる値段と一般的な相場
一条工務店に限らず、外壁塗装にかかる値段は塗装の面積や使用する塗料、劣化の状況などにより異なります。
一般的な外壁塗装の値段相場は、30坪程度の住宅で考えた場合、約70〜110万円です。
一条工務店は高性能かつ独自の外壁材を使用しているため、一般的な外壁塗装の値段よりも高くなりやすい傾向があります。
また、一条工務店は多くの場合、自社施工ではなく提携の下請け業者に工事を依頼しています。
その際、中間マージンが発生することも、値段が高くなる一つの要因です。
外壁塗装に直接かかる値段のほかに、足場設置費用や養生、高圧洗浄、下地処理などの費用がかかるのが一般的です。
シーリング費用や付帯塗装、消費税、諸経費なども加算されるため、詳細は必ず見積もりを取り寄せて確認しましょう。
一条工務店の外壁の特徴とメンテナンスの目安
外壁塗装の値段は、使用している外壁材によっても変動する場合があります。
一条工務店で採用されている外壁材は、主に下記の3種類です。
・サイディング
・タイル
・ハイドロテクトタイル
それぞれの特徴を解説します。
サイディング
サイディングは比較的、酸性雨などのダメージを受けやすい外壁材です。
初期費用は抑えやすいものの、10年前後で塗り替えのメンテナンスが必要になります。
長期的な視点で見ると、ランニングコストは高くなりやすい傾向があります。
タイル
タイルは、サイディングよりも耐久性に優れた外壁材です。
表面にかけられた釉薬(ゆうやく)が膜となってツヤや深みを出すほか、汚れや傷を防ぐ役割を果たしています。
自然界の石のような天然素材で作られているタイルは、日差しや風雨にさらされても変色しにくいのが特徴です。
タイル自体の塗り直しは不要ですが、目地に使われるシーリング材が経年劣化するため、定期的なメンテナンスは必要です。
サイディングと比較すると、初期費用が高くなりやすい傾向があります。
ハイドロテクトタイル
一条工務店でオプションとして選択できる、特に高機能な外壁材が「ハイドロテクトタイル」です。
通常のタイルにTOTOの光触媒技術「ハイドロテクト」が加えられており、セルフクリーニング機能を備えているのが特徴です。
太陽の光が外壁に付着した汚れを分解し、その汚れを雨が自然に洗い流します。
手入れの手間をかけずとも壁の美しさが長期間にわたり維持されやすいのが、ハイドロテクトタイルの魅力です。
高い機能を持つだけに、初期費用は比較的高額になる傾向があります。
一条工務店の外壁塗装で押さえておきたい色選びのコツ
外壁は、建物の中で大きな面積を占める部分です。
外壁塗装は単に建物を保護するだけでなく、家全体の印象を決める重要な役割を担っています。
色が持つイメージを把握し、どのような家にしたいか具体的に考えてみましょう。
一条工務店の外壁の人気色
一条工務店に限らず、一般的に「人気色」「定番色」といわれる色があります。
外壁塗装で人気が集まる色と、色の印象の傾向は下記のとおりです。
・ホワイト系:清潔感と明るさを強調し、建物を実際より大きく見せる効果があります。
・ベージュ系:温かみと落ち着きを感じさせます。汚れが目立ちにくい色です。
・グレー系:都会的ながらもシンプルで、他の色とも組み合わせやすい色です。
・ブラウン系:落ち着きと安定感があり、重厚感や高級感を演出できます。
近隣の家や街並みも参考にしながら、理想のイメージを具体化しましょう。
一条工務店の外壁で人気のある色の組み合わせ
一条工務店では、2色のハイドロテクトタイルを組み合わせるパターンも人気があります。
選ぶ色や組み合わせ方によって、家から受ける印象はさまざまです。
あくまでも一般論ではありますが、下記のような例があります。
・ブラックとホワイト:スタイリッシュで都会的な印象
・ホワイトとピンク:明るく、かわいらしい印象
・ホワイトとブラウン:自然になじみやすく、あたたかい印象
同じ色の組み合わせでも、面積比によって印象は変わります。
施工事例などを参考にしながら、バランスも検討してみましょう。
一条工務店の外壁の色選びで後悔しないポイント
外壁の色を考えるのは楽しい作業である一方で、頻繁に変更できないだけに悩みが尽きません。
好みもあるので一概にはいえませんが、基本的には下記のポイントを押さえておくと、後悔しにくいといわれています。
・景観との調和を考える
・塗り分ける場合は外壁の角や凹凸、付帯部などの自然な境界線を利用する
・目立つ色は淡い色を組み合わせる
・目立つ色同士を組み合わせるときは相性に注意する
・同系色を組み合わせる
実際の家の写真を使用して色の塗り替えイメージを見る「カラーシミュレーション」を活用するのもおすすめです。
業者によっては無料で提供している場合もあるため、ご検討ください。
外壁塗装の値段を安く抑える方法
外壁塗装を検討しつつも、値段の高さが気になって先に進めないという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、外壁塗装の値段を抑えられる可能性がある方法を紹介します。
補助金や助成金の活用を検討する
外壁塗装工事は一定の条件を満たすことで、自治体の補助金や助成金の対象となる場合があります。
地域によって制度や内容が異なるため、詳細は自治体のホームページなどで確認しましょう。
補助金や助成金が活用できると、費用の負担感を軽減できる可能性があります。
ただし、原則として着工前の申請が必要となるほか、条件や期限が厳密に定められているケースが大半です。
適用可能かどうかは自己判断せず、地域の塗装業者へ相談することをおすすめします。
シーズンオフやキャンペーン期間での実施を検討する
地域や業者によっては、外壁塗装に依頼が集中しやすい時期とそうでない時期があります。
一概にはいえませんが、梅雨時期や真夏、真冬などは、比較的依頼が落ち着きやすい傾向です。
業者によっては、このような閑散期に独自の割引キャンペーンを実施している場合もあるため、チェックしてみるとよいでしょう。
ただし、費用の安さだけで業者を選ぶと問題が生じる恐れもあるため、実際の依頼には注意が必要です。
価格だけでなく施工内容や実績なども比較し、慎重に検討することをおすすめします。
【参考】外壁塗装と屋根塗装を同時に実施する
外壁と屋根の塗装を一度に実施すると、足場の設置や解体が1回で済むため、個別に依頼するよりも値段を抑えられる場合があります。
工期も短縮できるほか、打ち合わせや立ち会いの手間も軽減できるのもメリットの一つです。
外壁と屋根の両方でメンテナンス時期が近づいている場合は、検討の余地があるといえます。
【参考】地域密着型で展開している地元の業者に依頼する
「一条工務店で建てた家は、一条工務店でないと外壁塗装をしてもらえない」と思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際にはそのような決まりはありません。
一条工務店に外壁塗装を依頼しても、実情としては提携している下請け会社が工事を行うケースが大半です。
特に業者へのこだわりがない場合は、地域密着型で展開している地元の業者に直接依頼することをおすすめします。
地元の業者に依頼するメリットは下記のとおりです。
・中間マージンが発生しないため、値段を抑えやすい
・地域の気候や住宅事情に詳しく、適切な提案を受けやすい
・距離が近いため、緊急時の対応が早い
・いざというときにすぐ依頼できるという安心感がある
普段から地元の信頼できる業者を探してコミュニケーションをとり、何でも相談できる関係を構築しておくことをおすすめします。
一条工務店で建てたお家の外壁塗装は信頼できる業者に任せよう
一条工務店の外壁塗装は高性能な外壁材を使用しているぶん、一般的な外壁塗装よりも値段が高くなりやすい傾向があります。
値段を抑えたい場合は、補助金・助成金の活用やシーズンオフでの実施、地元業者への依頼などを検討するのがおすすめです。
大切な住まいだからこそ、住んでいる地域の住宅特性を熟知した信頼できる業者に任せたいものです。
いざというときに慌てないためにも、普段から信頼できる業者を探し、何でも相談できる関係性を構築しておきましょう。




















