外壁塗装の4度塗りって結局どうなの??|福岡市・糸島市の屋根塗装・外壁塗装専門店ユーペイント
外壁塗装の4度塗りって結局どうなの??
福岡市・糸島市の屋根塗装・外壁塗装専門店ユーペイント
スタッフの三村です☆彡
他社と比べるときに対象になるのが
『どの業者が外壁塗装を何度塗りしてくれるのか』
が、一番分かりやすい比べ方ではないでしょうか?
正解から言いますと、ベストは
3度塗り!!
がベストです✨
どのサイトにも2度塗りはダメ🙅♀️とかいてありますよね。
何故2度塗りがいけないのか?
外壁塗装は基本
- 下塗り
- 中塗り
- 上塗り
の3回に分けて塗るのが基本となります。
2度塗りと3度塗りでは同じ塗料を使うのですが
2度塗りは中塗りの工程をはぶく事になります。
この工程を抜かしてしまうと耐用年数が大幅に違ってきます。
厚さの違いが、2度塗りの寿命が3度塗りよりも短いことが理由です。
では、厚ければ厚いほど耐用年数が伸びるのでしょうか?
『当社では4度塗りで3度塗りのお値段にさせて頂いております』
と言われたことはありませんか?
例外を除き、
塗装工事の基本は3度塗りになっています。
今回は塗料の3度塗りと4度塗りの違いについてお話したいと思います。
外壁塗装はなぜ3度塗りが基本と言われているのか
1度、2度塗っただけでは紫外線や雨に耐えられる丈夫な塗膜は出来上がりません。
3度塗りは基本です。大手塗料メーカーでも3度塗りで一番耐用性が発揮されると書いてあります。
塗料メーカーでも適切な塗り回数の確認ができますので、お確かめ下さい。
それではまず、3回の塗布に何の意味があるのか知りましょう!
下塗り
下地を作るために塗ります。
この時の塗料は透明か白色のものが使用されます。
中塗り
ここで初めてお客様のご希望色を塗布していきます。
ここで塗布を終わってしまうと塗りムラができてしまったり、塗膜が薄いままなので耐用年数に影響することがあります😭
上塗り
中塗りでできてしまったムラをカバーし、仕上がりを綺麗にします。
例外の4度塗りってなに?
先ほど3度塗りのお話をした際に
「例外を除き」と説明しました。
では例外となる4度塗りとは何でしょうか?
答えは「コーティング」です✨
家のコーティング?
となる方もいらっしゃるかもしれませんが、
車などのコーティングと同じ様な意味です!
現在、数多くある塗料も進化を続けています。
3度塗りで綺麗になった外観、少しでも長く持続させたいですよね☺
コーティングを行うことで、
塗りたての美観を持続させることが可能なのです!
3度塗りで基本の塗装工事を行った後に、コーティングをかけます。
そのため、実質4度塗りになるんです😮
ユーペイントでは早速そのコーティング施工も始めています!
今後アフターメンテナンスでお伺いするのが楽しみです👌
外壁塗装は塗装回数だけでなくお店選びも大事
塗装回数が3回だから!だけで、その業者に決めるのはよくありません。
見積りをしっかりと出してくれる業者や診断をしっかりと行って、
親身にお客様の御要望にお応えできる業者をさがすことが何より大切になってきます。
次回は外壁塗装の業者選びについてもお話したいと思います。
お楽しみに!