福岡市西区 A様邸 屋上防水工事
2023.11.25 (Sat)
福岡市西区 A様邸 屋上防水工事 施工データ
施工地域 | 福岡県福岡市西区 |
---|---|
内容 | 屋上防水工事 |
工事内容 | 防水工事 |
金額 | 145万円 |
工事期間 | 8日間 |
担当者コメント
福岡市西区 A様邸 屋上防水工事
既存の防水シートがめくれていている状況でした。
今回の工事はウレタン防水という工法で行っております。
ウレタン樹脂を塗りつけることで防水機能を持たせる工法です。
つなぎ目のない防水層を形成することができるので段差や複雑な形状にも対応できます。
防水性能も高く一番多い施工方法です。
- 次に既存の防水シートを剥がしていきます。
- ケレンという作業です。
塗料の密着度を高めるための作業として
とても重要な作業です。 - クラック(ひび割れ)は防水工事の前にしっかり補修しておきます。
そのままにしておくと、そのうちクラックから雨水が浸入し雨漏りを引き起こす原因となります。 - ヘラを用いて平らに成形し防水していきます。
- こちらは既存下地の状態が悪かったりクラック(ヒビ)がある場合やプライマー塗布してもうまく接着できない場合に使用します。樹脂モルタルとも言われています。
- 密着性を高めるため、プライマーを塗布します。
- ウレタン防水材を下地に塗り、 メッシュ (ガーゼのような補強する布)を重ね、さらにウレタン防水材を塗ることで、より強い防水層を作る工法 です。
- メッシュシートが入ることによって防水層の強度が増すだけでなく、下地の耐久力が上がり、地震によるひび割れに強くなります。
- 次に液状のウレタンを塗って防水塗膜を作っていきます。
- 塗装で層を形成していくため複雑な形の場所にも対処でき、継ぎ目の無い仕上がりになるため雨水の浸入経路を抑える事ができます。
- トップコートは見た目をよくするためだけでなく、防水の劣化を防ぐためや、家を守るために重要な役割を果たしています。
- 作業がスムーズにいくようには多々ご配慮いただきまして、ありがとうございました。
- これからも末永くお付き合いお願い致します(^^♪