糸島市 S様邸 外壁塗装・屋上防水工事
2022.02.22 (Tue)
糸島市 S様邸 外壁塗装・屋上防水工事 施工データ
施工地域 | 福岡県糸島市 |
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内容 | 外壁塗装・屋上防水工事 |
工事内容 | 外壁塗装防水工事 |
工事期間 | 20日間 ※雨天現場空け含む |
担当者コメント
糸島市 S様邸 外壁塗装・屋上防水工事
立ち上がり:ウレタン塗膜防水
平 場 :塩ビシート防水
塩ビシート防水は伸縮性に富んだシートを使用するので、
建物の収縮に追従性する優れた防水材料と言えます。
シートの厚さ1.5~2.5mm、紫外線に対し優れた耐久性も持っています。
但し、防水材がシートの形状のため、どうしてもつなぎ目に重なる部分が生じるので
気になる方はウレタン塗膜防水の施工方法もあります(^^)/
- 新しいドレーンを設置する為に、既存のドレンを撤去します。
- 既存の立上りシートも撤去します。
- ケレンという作業です。塗料の密着度を高めるためのとても重要な作業です。
- 下地調整と密着を兼ねた材料を塗布します。
- 絶縁シートをシワがないように敷き詰めていき、継ぎ目部分はテープを貼ります。
この絶縁シートを敷くことで、下地の影響を受けにくくなり、湿気なども逃げやすくなります。 - 入り隅に鋼板を取り付けていきます。
- シートを固定するための金具を絶縁シートに取り付けていきます。
- ディスク取付完了!
- 塩ビシートを順々に張っていきます。
- 溶着剤(接着剤)を塗ってシートとシートのジョイント部を張り付けていきます。これでシートとシートが一体化します。
- 脱気筒とは屋上の防水層と下地の間に発生する水蒸気を排気するための筒です!
- ドレンは防水性能が低下してしまうと、雨漏りの原因となる事も多く、ドレン周辺部が防水工事にとって大変重要になります。
- 密着性を高めるため、プライマーを塗布します。
- ウレタン防水材を下地に塗り、 メッシュ (ガーゼのような補強する布)を重ね、さらにウレタン防水材を塗ることで、より強い防水層を作る工法 です。
- 次に液状のウレタンを塗って防水塗膜を作っていきます。
- 塗装で層を形成していくため複雑な形の場所にも対処でき、継ぎ目の無い仕上がりになるため雨水の浸入経路を抑える事ができます。
- トップコートは見た目をよくするためだけではなく、防水の劣化を防ぐためや、家を守るために重要な役割を果たしています。
- 熱風溶接機で溶かして接着する方法です。
最初の方で取り付けたディスクと塩ビシートをIHヒーターの熱でくっつけます。 - シール材を用い、途切れのないようすべての接合部をシールしていきます。
- 作業がスムーズにいくようにS様には多々ご配慮いただきまして、ありがとうございました。
- これからも末永くお付き合い、お願い致します(^^♪